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【実践】鍼灸師が顔面神経麻痺でよく使うツボを2つ紹介します | 南武線・横須賀線 武蔵小杉駅 徒歩4分 武蔵小杉鍼灸接骨院

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【実践】鍼灸師が顔面神経麻痺でよく使うツボを2つ紹介します

2022.07.13 | Category: お灸,セルフケア,ツボ,顔面神経麻痺

みなさん、こんにちは。

神奈川県川崎市武蔵小杉駅で鍼灸接骨院をしております武蔵小杉鍼灸接骨院  院長の石丸です。

本日もブログをご覧くださってありがとうございます。

今回は顔面神経麻痺のツボ、こちらを紹介していこうと思います。

ブログの流れとしては、まず最初に顔面神経麻痺の説明、次に顔面神経麻痺に効果のあるツボをご紹介していきます。

顔面神経麻痺の症状でお困りの方は、ぜひ最後まで読んでいってください。

 

顔面神経マヒとは

まずは顔面神経麻痺についてです。

顔面神経マヒとは、顔面の筋肉を動かす神経に麻痺が生じる症状ですね。(筋肉を動かす神経と感覚を感じる神経に分かれてます)

顔面神経麻痺は中枢性(ちゅうすうせい)の顔面神経麻痺と末梢性(まっしょうせい)の顔面神経麻痺に分けられます。

中枢性の顔面神経麻痺は脳出血、脳梗塞、脳腫瘍などが原因として発症されますね。

要は脳そのものに異常があって発症するわけです。

中枢性の顔面神経麻痺の特徴は、額の部分の麻痺が起こらないので顔面神経麻痺が発症しても【おでこに皺が寄せられる】んですね。

これが中枢性の顔面神経麻痺の特徴です。

末梢性の顔面神経麻痺の特徴は、脳には異常がないけれども発症した顔面神経麻痺ですね。

中枢性とは対称的に【おでこの皺寄せができません】

これが末梢性の顔面神経麻痺の特徴です。

末梢性の顔面神経麻痺はベル麻痺やハント症候群に分けられます。

末梢性の顔面神経麻痺の原因は過労やストレス、帯状疱疹ウイルスなどが原因として発症すると言われていますね。

 

顔面神経麻痺の症状としては目の周りや口の周りの筋肉に症状が現れやすいです。

  • 口をしっかりと閉じることができない
  • 口が歪む
  • 頬を膨らませることができない
  • 目が閉じることができない
  • 目蓋が垂れ下がる

などの症状がでますね。

朝起きてうがいをしたら口から水がこぼれてしまう、ご飯が口から出てしまって上手く食べれない、化粧をしようと思ったら眉毛の左右差が大きかった、ストローが咥えられない、目が閉じられないので乾いてしまう、そんな説明をしてくれる方が多いです。

原因で過労やストレスと言いましたが、仕事が忙しくて体調を崩した直後や強いストレスがあって精神的に疲弊していたり、きっかけが分かる方もいらっしゃいます。

当院の顔面神経麻痺の施術は、顔だけではなく全体的に調子をあげていくように施術します。

顔面神経麻痺の症状として顔面に鍼をことは刺すことはありません。

 

顔面神経麻痺のツボ

では、ここからは顔面神経麻痺に効くツボを紹介します。

今回は顔面神経麻痺に効くツボを2つ紹介します。

顔面神経麻痺に効くツボ

1つ目は肩にある肩髃(けんぐう)です。

肩髃の場所は肩にあります。

腕を真横に上げた時に肩にくぼみができます。

この時に肩の前側と後ろ側にくぼみができていると思いますが、

肩髃は前側のくぼみになります。

ここが肩髃のツボの場所になります。

 

顔面神経麻痺に効くツボ2つ目は首にある扶突(ふとつ)です。

扶突のツボの高さはのどぼとけの高さにあります。

まずはこの、のどぼとけを見つけます。

次に、首にある胸鎖乳突筋を見つけます。

胸鎖乳突筋の見つけ方は、頭を斜め上を見るようにすると出てくる首の筋肉ですね。

右の胸鎖乳突筋は左上を向くと、左の胸鎖乳突筋は右上を向くとハッキリ出ると思います。

のどぼとけと同じ高さで胸鎖乳突筋の真ん中、ここが扶突になります。

肩にある肩髃と首にある扶突の2つのツボが顔面神経マヒに効くツボですね。

 

お灸が向いている

この肩髃と扶突はお灸がおすすめです。

せんねん灸といって、シールが付いていてツボに付けやすい自宅でできるお灸がありますので、こういったお灸が続けやすいと思います。

そのお灸を、先ほど紹介した肩髃や扶突に貼って温めていきます。(扶突は首なので難しいと思いますので、火を使わないタイプの温灸もオススメです)

自宅でのセルフ施灸のやり方の動画も過去に上げていますので、やり方がわからない方はそちらの動画を参考にしてください。

くれぐれも、やけどには気を付けてやってみてください。

YouTube⇒【お灸のやり方】自宅でのお灸のやり方を紹介します。

ブログ⇒【お灸のやり方】自宅でのお灸のやり方を紹介します。

肩髃と扶突は左右両方やってもらって大丈夫ですが、特に症状が出ている側ですね。

右の顔面神経麻痺なら右の肩髃・扶突が特に重要になりますので、右側のツボの場所をしっかり探せるようになってもらえるといいと思います。

お灸は1日に3回できるといいですね。朝、昼、寝る前と3回できると、とてもいいと思います。

扶突のお灸が難しい場合は肩髃だけでもいいです。

顔面神経麻痺に悩んでいる方はぜひやってみてください。

過去にも顔面神経麻痺の動画を上げていますのでそちらもご覧ください。

YouTube⇒顔面神経麻痺と鍼灸治療について

 

まとめ

顔面神経マヒに効果的なツボは2つ。

  • 肩にある肩髃(けんぐう)
  • 首にある扶突(ふとつ)

特に症状の出ている患側をお灸などで温めると効果的です。

 

本日は顔面神経麻痺に効くツボ、肩髃と扶突を紹介していきました。