妊活

【妊娠】検査薬が陽性になった時の過ごし方《妊娠が分かったら気を付けてほしいこと》

ようやく妊娠陽性の反応が出て、うれしい反面これまでとは違う不安が出てくる方もいらっしゃると思います。本日は【妊娠初期によくみられる身体の状態別の過ごし方】を解説していきます。

妊娠初期と一言で言っても、妊娠した経緯やその時の身体の状態によって過ごし方も変わってきますので、必要な部分だけ読んでいただけるように目次を細かく分類してあります。


目次


妊娠初期に必要なこと

知っておいてほしい副交感神経のこと

これは、妊娠期間中どんな状況の方にも共通することですが重要なのは《睡眠》《休息》《リラックス》です。そして、妊娠を維持するのに大切なのは《血流》《ホルモン》になります。

妊娠期間中は妊娠していない時と比べると、これまでよりも多くの血液を子宮へ送らなくてはなりません。

子宮へ血液を届けるためにはどうしたらいいかというと、副交感神経を優位にすることがポイントになります。

自律神経には《交感神経》と《副交感神経》の二つがありますが、副交感神経はリラックスしているときに働く神経です。このリラックスしているときというのが、内臓への血流が高まるときなんですね。

血液を全身へ送り出す心臓

少し詳しいことを書くと、血液は心臓から拍出されて、全身をめぐり再び心臓へ戻ります。実はこの《戻ってくる血液の量》が重要で、心臓は血液を押し出す心臓の筋力と《心臓に戻ってくる血液の量》で拍出される量が決まります。

つまり、心臓に血液をたくさん戻せば次に心臓から送り出される血液が増えるのです。

夕方になると足が浮腫んだ経験がある方もいらっしゃると思いますが、あれは夕方になるにつれて足の血液を心臓へ戻せなくなっているために起こります。と、いうことは浮腫んでいる方は夕方になるにつれて心臓からの血液の拍出量は減っているということになります。

心臓へ血液を戻す方法はいくつかありますが、1番は横になることです。全身を心臓と同じ高さにすることで、心臓へ血液が戻りやすくなります。

横になるよりは効果は減りますが、ふくらはぎの筋肉を使う方法があります。ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれていますが、ふくらはぎの筋力で血液を心臓へ戻すお手伝いをします。ふくらはぎの筋肉を動かすことで、ポンプのように血液を足から心臓の方汲み上げてくれるのです。

何が言いたいのかというと、子宮へ血液を送るためには、まずは心臓へ血液を戻さなくてはいけないということです。

睡眠時間の確保は、横になる時間を作ることや副交感神経を優位にすること、また身体の疲れをとることに繋がりますので、普段よりも寝ることを意識していただきたいです。

これは、妊娠初期だけではなく、全妊娠期間中に共通することです。

リラックスするのに効果的な方法として《白湯を飲む》があります。朝だけではなく寝る前など、心と身体を落ち着かせたいときにおすすめです。

関連記事⇒【白湯】正しい白湯の作り方。手順は3つ!白湯の飲み方も併せてご紹介します。

陽性反応が出てからの症状別の過ごし方

ここからは症状(状況)別に書いていきますので、ご自身に当てはまるところをお読みください。

特に普段と体調が変わらない方

生理が来ていないこと以外、普段と調子が変わらない方は、お身体に症状がない分いつもと同じような過ごし方をされている方もいらっしゃると思います。

そんな体調が妊娠前と変わらない方は、休憩することや睡眠をしっかりとることを意識してください。

デスクワークの方は、パソコンを見る目を休めたりすることも大切ですし、座りっぱなしの方はお手洗いに立ったりしてふくらはぎの筋肉を動かすのもいいです。(心臓へ血液を少しでも戻りやすくするため)

反対に立ち仕事の方は、座れる時間を見つけたら座って身体を休めてください。

茶色い少量の出血がある

体外受精や人工授精など治療をして陽性反応がでた方は、通院している病院へ一度連絡するのがいいですね。あまり無理をせず、検索魔にならずに穏やかに過ごしていただきたいです。

自然妊娠の方で、市販の妊娠検査薬で検査をして陽性になった方で、茶色い少量の出血がある方は、できるだけ早めに産婦人科を受診するのがいいと思います。

この時点では心拍の確認はできないかもしれませんが、ちゃんと子宮の中に着床しているかなどの確認はできますので受診するメリットはあります。

生理のような出血がある

陽性反応が出てから、すでに病院を受診している方は絶対に病院へ連絡してください。

自然妊娠で市販の妊娠検査薬で陽性になった方は、すぐにお近くの婦人科を受診するか事前に連絡して状況を相談するのがいいと思います。出血の原因が、生理以外の理由が原因だと危険なこともありますので、放っておかずに一度受診してください。

生理のような出血がある場合は、できるだけ安静にしていてください。

絶対安静の指示が出た

妊娠初期の病院からの絶対安静の指示は、ただ仕事を休む、家事をしないだけではなく、基本は横になって過ごすことです。

冒頭にも書きましたが、妊娠を維持するのに大切なのは血流とホルモンになります。横になって過ごすことで、子宮へ安定したホルモンや血流をしっかり届け、妊娠が維持できるようにするための安静指示になりますので、この期間はしっかりと身体と頭を休めてください。

つわりで吐き気がひどい

早い方だと、陽性反応の確認の前からつわりの症状が出る方がいらっしゃいます。つわりの症状がある場合は、その時食べられるものを食べる。飲めるものを飲む。フライドポテトだけでもいいですし、ジャンクフードでも構いません。

全く食べられなくても、この時期の赤ちゃんは大丈夫ですので、あまり気に病まないでください。

飲み物も口にできないような日が続くのであれば、必ず病院へ相談してください。


下腹部が痛む

妊娠初期にはよくある症状ではありますが、あまりにも頻繁に痛む場合や我慢しなくてはいけないくらいの痛みの場合は、すぐに病院へ連絡してください。

下腹部の痛みがある場合も、基本的には安静にして過ごしてください。横になるだけでも痛みが和らぐこともあります。

まとめ

妊娠期間中は様々なマイナートラブルがありますが、基本的には安静(横になる)、睡眠、ストレスを溜めないことが重要です。

不安なことがあれば、病院のお医者さんや助産師さんにしっかり相談して、心配事はできるだけ少なくして穏やかに妊婦生活を過ごしていただけたら幸いです。

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