花粉症による鼻づまりや止まらない鼻水をすっきり解消するために、鼻の穴を通す素晴らしい効能を持つ小花の脇のツボ「迎香(げいこう)」の正確な位置と指でのこすり方を実演する石丸院長

鼻・のどの症状

【実録】花粉症・鼻づまりを即効解消!鍼灸師が教えるツボ「迎香」と鼻水の止め方

みなさん、こんにちは。 武蔵小杉鍼灸接骨院 院長の石丸です。 本日もブログをお読みいただきありがとうございます。

本日は、これからの季節に多くの方が悩まされる「花粉症や鼻づまりに効くツボと解消法」についてお話ししていきます。

少しずつ春に近づくにつれて、花粉による鼻のムズムズや、慢性的な鼻づまりに頭を抱える方が当院でも増えてきます。鼻が詰まっているとお体に酸素がしっかり行き渡らないため、息苦しさを感じたり、夜ぐっすり眠れずに寝不足になってしまったりと、本当にツラいものです。また、何度も鼻をかんでいると集中力も切れてしまいますよね。

今回は、鼻の通りをスムーズにする特効ツボ、お家で簡単にできる鼻づまり解消法、そしてその場で鼻水を止める即効性の高い裏ワザを詳しく解説していきます。

鼻の穴を通す特効ツボ「迎香(げいこう)」

鼻づまりを感じたときにまず試していただきたいのが、迎香(げいこう)というツボです。

漢字で「香りをお迎えする」と書くこのツボは、鼻づまりによって匂いが分からなくなってしまったときに、鼻の通りを良くして再び香りを感じられるようにするという素晴らしい由来を持っています。

東洋医学におけるこのツボの効能は、宣通鼻竅(せんつうびきょう)と表現されます。 宣通とは「滞りなく通すこと」、鼻竅とは「鼻の穴」を指します。つまり、文字通り鼻の穴をスッキリと通すための専門のツボなのです。

・迎香の場所 ツボは、左右の小鼻(鼻の膨らみ)のすぐ外側にある、少し低くなっているへこみ部分にあります。指の腹で軽く押したときに、ツーンと響くような感覚がある場所が迎香です。

・刺激の方法 場所を見つけたら、人差し指などの腹を使って、ツボのラインを上下に優しくこするように刺激します。皮膚を強く摩擦しすぎるのではなく、心地よい強さで数十回ほどさすってみてください。少しずつ鼻の奥がスーッと軽くなっていくのが実感できると思います。

じんわり血流を良くする鼻づまり解消法

ツボ押しと合わせて行うことで、劇的に鼻の通りが良くなるケアがお肌や鼻を温めることです。特にお勧めなのが「蒸しタオル」を活用する方法です。

・蒸しタオルの簡単な作り方

  1. ハンドタオルなどを水でしっかりと濡らし、カタく絞ります。
  2. 絞ったタオルを電子レンジに入れ、500W〜600Wで1分ほど温めます。
  3. やけどをしないように適度な熱さに広げて調整します。

この温かい蒸しタオルを鼻の周りに優しくあてて、全体をじんわりと温めてください。 温めることで鼻の粘膜の血流(血行)が劇的に改善し、タオルの温かい湯気を鼻から吸い込むことで、鼻の中の乾燥が和らぎ、お掃除をしてくれる効果もあります。 もし蒸しタオルを作るのが面倒なときは、温かいお茶やコーヒーなどの飲み物から立ち上る湯気を、鼻から深く吸い込むだけでも十分に効果がありますので試してみてください。

その場でスッキリ!即効性のある鼻水の止め方

どうしても今すぐ鼻水を止めたい、という時に重宝する非常に簡単な3ステップの裏ワザをご紹介します。

手順1. まず深く息を吸い込み、そこからお腹の中の空気が完全になくなるまで、口からゆっくりと息を吐ききります。 手順2. 息を完全に吐ききったら、指で鼻をしっかりとつまんで息を止めます。その状態のまま、頭をゆっくりと上下に動かします。 手順3. 空を見上げて、次に地面を見る、という一連の動作をだいたい2秒くらいのゆったりとしたペースで行います。これを「もう限界、息が吸いたい」というギリギリのところまで続けます。

非常にシンプルですが、お体の仕組みを利用した即効性の高い方法です。ただし、無理をしすぎて酸欠にならないよう、ご自身の体調に合わせて注意しながら行ってください。

東洋医学で鼻を元気にする「白い食べ物」の食事養生

東洋医学では、鼻の粘膜やアレルギーの症状は、五臓の中の「肺(はい)」の機能と非常に深い関係があると考えています。 肺の働きが弱まるとお体のバリア機能が低下し、花粉などの外からの刺激に敏感になって鼻水や鼻づまりが起こりやすくなります。

この肺を内側から元気にサポートしてくれる食材の色は、昔から「白色」と決まっています。 ・白い根菜類(大根、レンコン、白コウジなど) ・白菜 ・白身魚 これらのみずみずしい白い食材を日頃の食卓に意識して足し算してみてください。肺が潤って優しく労わられることで、過剰なアレルギー反応が落ち着き、鼻の症状が長引きにくくなっていきます。

まとめ

花粉症や鼻づまりのツラい季節を快適に乗り切るためのポイントは以下の通りです。 ・小鼻の外側にある「迎香」のツボを上下に優しくこすると、鼻の通りがスムーズになる ・電子レンジで1分温めた蒸しタオルで鼻を温めると、血流が良くなり湯気で中が潤う ・息を完全に吐ききって鼻をつまみ、頭を上下に動かすワークは即効性の高い鼻水ストップ法 ・鼻と深く繋がっている「肺」を元気にするために、大根や白菜などの白い食べ物を食べる

どれもお薬のような副作用がなく、お家のリビングやオフィスでもすぐに試せる優しいケアばかりです。鼻が詰まって苦しいなと感じたら、ぜひ実践して快適な呼吸を取り戻してください。

以前ご紹介した「2分で睡眠の質を高める方法(肺を元気にする478呼吸法)」や「免疫力を高める食事法」、さらには「アレルギー体質を根本から変える東洋医学のお話」なども、お体全体のバリア機能を高めて花粉に負けない状態を作るために深く繋がっている大切な養生法ですので、ぜひ合わせて参考にしてください。

武蔵小杉で頑固な花粉症や慢性鼻炎、アレルギー症状にお悩みの方へ

「毎年花粉の時期になると薬が手放せず、眠気やだるさに悩まされている」「鼻づまりのせいで熟睡できず、慢性的な疲労感が抜けない」という方は、ぜひ一度当院へご相談ください。 当院の鍼灸施術では、鼻の不快な症状をその場で和らげるだけでなく、アレルギーの根本原因である「肺」の弱りや自律神経の乱れをお一人おひとりの体質に合わせて全身のツボから根本的に調えます。内側からお体の防衛力を高めることで、季節の変わり目でも症状に振り回されない、健やかで強いお体作りを全力でサポートいたします。

👉 花粉症・体質改善・自律神経ケアの詳細はこちら https://musako-hari.com/price

眠りが浅い症状や睡眠障害を改善するために、東洋医学の肺の機能を高めて副交感神経を優位にする「478呼吸法」の正しい姿勢と息の吸い方・止め方・吐き方の手順を実演する石丸院長【実録】2分で眠りが深くなる!鍼灸師が勧める睡眠の質を上げる478呼吸法前のページ

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