ぐるぐる回る回転性めまいやふわふわする浮動性めまいの原因に合わせ、五臓(肝・腎など)のバランスを整える鍼灸施術を解説する石丸院長

めまい

【実録】めまいは鍼灸で治る?プロが教える原因別の東洋医学アプローチ

みなさん、こんにちは。 武蔵小杉鍼灸接骨院 院長の石丸です。 本日もブログをお読みいただきありがとうございます。

本日は、当院の「めまいに対する鍼灸治療の考え方」についてお話ししていきます。 「鍼灸でめまいが治るの?」「頭にたくさん針を刺すの?」といった疑問や不安を抱えている方に向けて、東洋医学的なアプローチを分かりやすく解説します。

なぜめまいが起こるのか、その原因と実際の施術の進め方を詳しく解説していきます。

めまいの2つの分類

一般的にめまいは、大きく以下の2つのタイプに分類されます。

  1. ぐるぐる回る「回転性(かいてんせい)めまい」 自分や周囲がぐるぐる回るように感じるめまいです。主に首や肩の強いコリによって、頭部への血の循環が悪くなることで起こりやすいと言われています。
  2. ふわふわ・ふらつく「浮動性(ふどうせい)めまい」 足元がしっかりとせず、地に足がつかないような感覚になるめまいです。自律神経の乱れや過労など、さまざまな原因が背景にあることが多いです。

東洋医学で見る「めまいの原因と五臓のバランス」

当院では、これら2つのめまいに対して、体の中にある5つの臓器(五臓:肝・心・脾・肺・腎)のどこにバランスの崩れがあるかを見極めていきます。

・回転性めまいは「肝(かん)」のタイプ 東洋医学における肝は、筋肉の緊張や血液の循環と深い関係があります。血の巡りが滞り、首や肩がガチガチになってめまいを起こしている場合は、体全体にある肝のツボを使って巡りを引き上げていきます。

・浮動性めまいは「腎(じん)」のタイプ 生命力の土台や自律神経、体内の水分バランスを司るのが腎です。足元がふらつくようなめまいの場合は、腎の機能を高めるツボを中心にアプローチしていきます。

めまいだからといって、頭だけに針を刺すような一辺倒な治療ではなく、手足にある重要なツボも使いながら、根本的な原因から整えていくのが当院の治療方針です。

「悪化する原因」を丁寧に取り除く

当院の施術では、どのような時にめまいが出やすくなるのかという「引き金」にも着目します。

もし「睡眠不足のときにめまいが強く出る」という方であれば、安眠を促すお灸を組み合わせます。「体が冷えると悪化する」という方であれば、冷えを解消するツボへ針治療を行います。

このように、五臓のバランスを整えながら、日常の悪化要因を一つずつ消していくことで、めまいが起きにくい安定した状態へと導いていきます。

まとめ

めまいは、体の内側のバランスが崩れていることを知らせる大切なサインです。 痛む頭や首だけでなく、五臓の乱れという「大元」を整え、睡眠や冷えといった生活面へのケアを重ねることで、根本からの改善を目指せます。

以前ご紹介した「自律神経を整えるストレッチ」や「中途覚醒の直し方」も、めまいを予防する土台作りに深く関係していますので、ぜひ合わせて参考にしてください。

武蔵小杉で繰り返すめまいやふらつきにお悩みの方へ

「薬を飲んでもめまいがすっきりしない」「体質からしっかりと変えていきたい」という方は、ぜひ一度当院へご相談ください。 丁寧なカウンセリングによってお一人おひとりのめまいの原因を突き止め、体に優しい鍼灸施術で、安心して毎日を過ごせる体作りをサポートいたします。

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