突然の動悸や息苦しさ、強い不安感を改善するために、東洋医学で心を養い精神を安定させる「卵」の効能(白身の気力補給・黄身の補血)と「心」が活発になる11時〜13時のお昼に食べる食養生を解説する石丸院長

パニック障害

【実録】突然の動悸・不安感を食事で解消!鍼灸師が教える不安障害の特効食「卵」と食べる時間

みなさん、こんにちは。 武蔵小杉鍼灸接骨院 院長の石丸です。 本日もブログをお読みいただきありがとうございます。

本日は、前回ご紹介したツボのお話に続き「不安障害やパニック障害の方にお届けする、不安を解消してくれる食材」についてお話ししていきます。

動悸がする、息苦しい、胸が痛む、吐き気やお腹の違和感、めまい、ふらつき、不眠、そして突然襲ってくる強い不安感。こうした不安障害の症状は、日常生活やお仕事に大きな支障をきたしてしまいます。

今回は、不安感が起こる東洋医学的な根本原因と、心を穏やかに落ち着かせてくれる身近な食材「卵」の効能、さらに効果を最大限に引き出す食べる時間帯について詳しく解説していきます。

東洋医学で見る不安障害の原因:「心(しん)」の弱りと「血(けつ)」の不足

東洋医学では、五臓(肝・心・脾・肺・腎)のバランスから心身のトラブルを読み解きます。その中で、精神活動や感情の安定と最も深く関わっているのが「心(しん)」です。

心は全身に血液を巡らせると同時に、人間の精神を安定させる中心的な役割を担っています。 日頃の過労や精神的なストレス、スマートフォンの長時間使用による目の酷使などが続くと、身体の中の「血(けつ=栄養と潤い)」が消耗してしまいます。

東洋医学において、血は「心の栄養」そのものです。 血が不足すると心に栄養が行き届かなくなり、感情を支える土台が揺らいで、理由のない不安感や焦燥感、動悸、不眠といった症状が強く現れてしまうのです。

心を元気にして精神を安定させる特効食材「卵」

この弱った心を補い、不足した血をチャージしてくれる最高の食材が「卵」です。

卵には東洋医学で以下の2つの優れた効能があります。

効能1. 寧心(ねいしん=心を安らかにする) 心臓のエネルギーを底上げし、高ぶった神経を鎮めて精神を穏やかに安定させます。

効能2. 養血(ようけつ=血を養う) 消耗してしまった体内の血をたっぷりと補い、心へ十分な栄養を送り届けます。

・白身と黄身の働きの違い 卵は丸ごと食べるのが基本ですが、部位によっても特徴があります。 ・白身:気力やエネルギーを補う働きに優れています。 ・黄身:血(けつ)を強力に補う作用があります。 貧血気味の方や、生理中・出産後などで特に血を補いたい女性は、黄身を意識して召し上がるのもお勧めです。

最も効果的な食べる時間帯!「子午流注(11時〜13時)」を活用する

卵を食べる際、ぜひ意識していただきたいのが「食べる時間帯」です。

東洋医学には、特定の臓器の働きが活発になる時間帯を示した体内時計の理論「子午流注(しごるちゅう)」があります。 五臓の「心」の働きがピークを迎え、最も活発になるのは「お昼の11時から13時」の間です。

この心の時間帯に合わせて卵を食べることで、卵の持つ寧心・養血のパワーがスムーズに心へと届き、効果を格段に高めることができます。

・効果的な食べ方と摂取目安 ちょうどお昼ご飯の時間帯にあたりますので、ランチに卵焼きやゆで卵、目玉焼き、オムレツなどの卵料理を1品プラスするのがベストです。調理法は焼いても茹でてもお好みの方法で構いません。 1日の摂取量は、コレステロールや栄養バランスの観点から「1日に2〜3個まで」を目安に美味しくいただきましょう。

まとめ

不安感を食事からスッキリ解消するポイントは以下の通りです。 ・不安障害や動悸は、東洋医学で精神を司る「心」の弱りと「血」の不足が根本原因 ・卵には心を強くして精神を安定させる「寧心」と、血を補う「養血」の優れた効能がある ・白身はエネルギーを補い、黄身は血を強力に補給する ・心の働きがピークになる子午流注の法則に基づき「お昼の11時〜13時」に食べる ・調理法は自由で、1日2〜3個を目安にランチへ取り入れる

毎日の身近なお食事から心にたっぷりと栄養を届け、突然の不安感や動悸に振り回されない、穏やかで安心できるお身体を取り戻していきましょう。

以前ご紹介した「パニック障害の特効ツボ(神門と内関の押し方)」や「自律神経を整えてぐっすり眠れるツボ(百会と中府)」、さらには「たった40秒で自律神経を整える爪もみ療法」なども、心の緊張をほぐして深い安心感を得るために深く繋がっている大切なお話ですので、ぜひ合わせて参考にしてください。

武蔵小杉で不安感やパニック障害、自律神経の乱れでお悩みの方へ

「突然の動悸や息苦しさが怖くて外出できない」「病院のお薬だけでなく、東洋医学の食事や鍼灸で心身を根本から安定させたい」という方は、ぜひ一度当院へご相談ください。 当院の鍼灸施術では、表面的な症状だけを見るのではなく、東洋医学の丁寧な見極めによって、お一人おひとりの不調の大元である「心の疲弊」「血の不足」「自律神経の緊張」をしっかり把握します。痛みのない優しい針とお灸で神門や内関、百会といった全身の最適なツボへアプローチし、内臓の機能と心身のバランスを根本から引き上げることで、不安に怯えることなく、毎日を心穏やかに心地よく過ごせるお体作りを全力でサポートいたします。

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