梅核気

【梅核気】喉のつまり・咽喉頭異常感症・ヒステリー球を解消する飲み物、食べ物、生活習慣の紹介!!

みなさん、こんにちは。

神奈川県川崎市武蔵小杉駅で鍼灸接骨院をやっております武蔵小杉鍼灸接骨院 院長の石丸です。

本日もブログをご覧くださり、ありがとうございます。

今回は喉が締め付けられる、喉がつかえる、喉に何かできているなどと表現されます、東洋医学でいう【梅核気】(ばいかくき)ですね、こちらの対処法について、3つご紹介していきます。

この、喉のつまり感ですね、病院などでは咽喉頭異常感症やヒステリー球などと呼ばれたりするのですが、東洋医学では梅干しの種が喉につまっているような感じと昔から表現されていたことから【梅核気】と呼ばれています。咽喉頭異常感症やヒステリー球と同じと考えてください。


目次


梅核気の原因

さっそくですが、この梅核気ですね、原因は色々考えられるのですが、1つ目はストレス、2つ目は自律神経の乱れ、3つ目は生活習慣の乱れが原因なんじゃないかと言われています。

東洋医学ではどう考えるかといいますと『気の渋滞』が起きていると考えますね。気の渋滞です。

気の渋滞というのは、私たちの身体の中に気というエネルギーがめぐっていると考えていまして、その気というものがうまく流れずにつまってしまう、渋滞してしまっていると考えます。

なぜ、この気の渋滞が起きるのかといいますと、東洋医学独特な考え方『五臓の働き』で説明していきますね。

五臓というのは『肝』『心』『脾』『肺』『腎』の5つで五臓ですが、この五臓は下の図のように順番に気が流れています。

この気が滞りなく流れていると、元気で不調などがなく過ごせますが、五臓の中のどれかの機能が下がり、気が流れなくなると不調として身体にあらわれます。

ですので、さまざまなタイプの気の渋滞が考えられます。中でも、肝の働きが落ちて気が渋滞するタイプの人が多いと、私は感じます。

東洋医学での肝は、ストレスに弱いです。肝の機能には、気を身体の隅々に流す役割があるので、ストレスを受けることで、肝の機能が落ち、気を巡らせる力が落ちて、気の渋滞が起こってしまうんですね。

ですので、本日はこの肝の機能を上げる方法をお伝えしていきますね。

以前にも、梅核気になったときにオススメのツボという記事も書いていますので、そちらも参考にしてください。

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肝の養うもの

それでは、ここからは肝の機能を上げる飲み物、食べ物、生活習慣について、ご紹介していきます。

肝の機能を上げる味

まずは肝の機能を上げる飲み物ですね。先程も出ました五臓ですが、各臓器に合った味というものがあります。『五味』(ごみ)と呼ばれているもので、肝=酸、心=苦、脾=甘、肺=辛、腎=鹹(塩辛味)となっております。

肝には酸味が合うとされていますので、レモンやオレンジなどの柑橘類をおすすめしています。温かくして飲んでいただきたいので、レモンティーやオレンジティーなどを飲んでいただくのがいいと思います。

飲み物以外にも、柑橘系の入浴剤を入れてリラックスして入浴していただくのも、肝を元気にするのにおすすめです。

肝の機能を上げる食べ物

続きまして、肝の機能を上げる食べ物をご紹介していきます。

五臓にはそれぞれに合った色があります。『五色』というもので、肝=青、心=赤、脾=黄、肺=白、腎=黒となっています。

肝は青ですので、まぁ緑色のものですね。具体的にはセロリやパクチー、三つ葉などの香味野菜が特にいいとされていますので、お食事の際にちょこっと取り入れてもらったりするのがいいと思います。

肝の機能を上げる生活習慣

最後に、肝の機能を上げるというか、梅核気解消のための生活習慣ですね。こちらを紹介していきます。

これはですね、適度に運動をして軽く汗をかくことです。

梅核気は、気の渋滞が原因で起こります。気が渋滞してるということは、気の巡りが悪くなっているということになりますので、軽く運動して気血を循環させるということですね。

具体的にはウォーキングやジョギングなどの全身運動をして、身体全体に気血を巡らせられるような運動がいいと思います。終わったあとに、気持ちよい爽快感が残るくらいの、軽い負荷でいいと思います。あんまりやりすぎてしまうと、疲れてしまったりしますので、終わったあとに、じわーっと軽く汗ばむ程度でいいと思います。

※気血が巡り、身体が温まると汗が出てきます。汗をかきにくいタイプの方は、汗が出る出ないを目安にするとのぼせてしまったり疲れすぎてしまいますので、息があがらない程度でいいと思います。また、反対に汗が出やすすぎる方は、汗をかきすぎることで疲れてしまうこともありますので、疲れないところで切り上げてください。

まとめ

まとめとしては、梅核気の原因はストレスや自律神経の乱れといわれている。

東洋医学では、ストレスや自律神経の乱れによって身体の中で気の渋滞がおきていると考える。

原因としましては、五臓の不調と考えまして、中でも特に肝の機能が低下していることが多い。

肝の機能を上げる対処法としましては、酸味のある温かい飲み物を飲む、香味野菜を食べる、軽い運動をするのをオススメします。

本日は、梅核気の対処法について解説していきました。

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