その喉の違和感、実は「後鼻漏(こうびろう)」かもしれません
- 鼻水が喉へ流れ込んでくる
- よく咳き込む、痰がからむ
- 喉に何かが引っかかっている感じがする
- 不快感が強くて食事や睡眠に支障が出ている
このような症状にお困りではありませんか?これは**「後鼻漏(こうび漏)」**という状態かもしれません。放置すると食欲不振や不眠、集中力の低下を招くため、早めのケアが大切です。
武蔵小杉で自律神経を整える鍼灸を行っている当院でも、非常に多くの方がこの症状で来院されます。今回は、自宅で今すぐできる**「後鼻漏解消にオススメのツボ」**を詳しく解説します。
東洋医学から見た後鼻漏の「2つの原因」
東洋医学では、後鼻漏の原因を主に**「お腹(脾)」か「呼吸器(肺)」**の弱りと考えます。
1. お腹の弱り(脾虚:ひきょ)
「脾は痰を発生する源」と言われます。胃腸の働きが弱いと、体内に余分な水分が溜まり、それが「痰」となって喉に停滞しやすくなります。食後に後鼻漏が悪化する方はこのタイプが多いです。
2. 呼吸器の弱り(肺虚:はいきょ)
鼻は「肺」と密接に関係しています。肺の元気がなくなると、水分を全身に巡らせる機能が落ち、鼻水や痰が出やすくなります。風邪を引きやすい、皮膚が弱いという方も注意が必要です。
後鼻漏をスッキリさせる「2つの特効ツボ」
喉の炎症を抑え、痰を取り除く(化痰)効果のある首のツボをご紹介します。
① 水突(すいとつ)
呼吸を整え、咳や息苦しさを和らげるツボです。胃の調子を整える作用もあるため、お腹の弱りからくる後鼻漏に最適です。
- 場所: 喉仏の下にある「輪状軟骨(りんじょうなんこつ)」と同じ高さで、首の太い筋肉(胸鎖乳突筋)の前側にあります。
② 天鼎(てんてい)
「化痰(けたん)」といって、痰を取り除く効果に非常に優れたツボです。
- 場所: 水突と同じ高さで、首の太い筋肉(胸鎖乳突筋)の後ろ側にあります。
ツボの刺激方法(セルフケア)
- 中指や人差し指をツボに当て、優しく円を描くように揉みほぐします。
- 10秒間ほど、ゴリゴリした部分を柔らかくするイメージで刺激してください。
- 強く押しすぎないよう注意し、朝・昼・晩の1日3回を目安に行いましょう。
動画でツボの場所を正確にチェックする
YouTubeで132万回以上再生されているこちらの動画では、私の手の動きを見ながら一緒にツボを探すことができます。場所が合っているか不安な方は、ぜひ動画を見ながら実践してみてください。
まとめ
後鼻漏は、ツボ押しで体内の流れを整えることで、長年の不快感がスッキリと解消されるケースが多々あります。「どこへ行っても良くならない」と諦める前に、まずは首のツボ押しから始めてみてください。
武蔵小杉周辺で、喉の痰や後鼻漏にお悩みの方は、お気軽に当院までご相談ください。
「予約・お問い合わせはこちら」→https://2.onemorehand.jp/musako0225/







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