寝違え

寝違えた時の対処法!首の痛みを和らげるツボ「落枕(らくちん)」【武蔵小杉鍼灸接骨院】

「朝起きたら首が痛くて動かせない…」

そんな経験はありませんか?

寝違えは、睡眠中の不自然な姿勢や、急に首を動かした際に起こる首の痛みです。

今回は、寝違えに効果的なツボ「落枕(らくちん)」をご紹介いたします。

武蔵小杉鍼灸接骨院では、寝違えでお悩みの方にも多くご来院いただいております。

寝違えはなかなか予防が難しいものですが、ツボ押しで症状を和らげることができます。

ご自宅でも簡単にできますので、ぜひお試しください。

寝違えに効くツボ「落枕(らくちん)」とは?

「落枕(らくちん)」は、その名前の通り、寝違えの症状を楽にしてくれるツボです。

手の甲側にあり、人差し指と中指の骨が交わるところに位置しています。

落枕(らくちん)のツボの位置

このツボを刺激することで、首の痛みや硬さを和らげることができます。

「落枕(らくちん)」の使い方

  1. ツボの位置を確認: 手の甲側で、人差し指と中指の骨が交わるところを探します。
  2. 反対側の手の親指で押す: ツボを見つけたら、反対側の手の親指で「ズーン」と押します。
  3. 首をゆっくり動かす: ツボを押しながら、痛みのある方向に首をゆっくりと回します。首の右が痛ければ右に回します。
  4. 1分ほど続ける: この動作を1分ほど繰り返します。

ポイント

  • ツボを押す強さは、痛気持ちいい程度に調整してください。
  • 首を回す速度はゆっくりと行いましょう。
  • 無理に動かすと症状が悪化する可能性がありますので、痛みを感じたらすぐに中止してください。

寝違えの原因と予防法

寝違えの原因は、

  • 睡眠中の不自然な姿勢
  • 急な首の動き
  • ストレス
  • 肩こり
  • 枕との相性が悪い

など、様々な要因が考えられます。

寝違えを予防するためには、

  • 自分に合った枕を選ぶ
  • ストレスを溜めないようにする
  • 首や肩周りのストレッチをする
  • 冷えに注意する

などが有効です。

最後に

寝違えは、日常生活に支障をきたすつらい症状です。

「落枕(らくちん)」のツボ押しは、ご自宅で簡単にできる対処法です。

ぜひお試しいただき、寝違えの痛みから解放されてください。

もし症状が改善しない場合は、我慢せずに武蔵小杉鍼灸接骨院にご相談ください。

経験豊富なスタッフが、丁寧に対応させていただきます。

武蔵小杉鍼灸接骨院

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