現代社会において、多くの人が 心の疲れ を抱えています。
眠れない、食欲がない、疲れやすい… そんな症状に悩まされていませんか?
当院では、心の疲れの原因を 東洋医学 の観点から分析し、効果的な施術を行っています。
今回は、YouTube動画でご紹介した 心の疲れを解消する方法 をより詳しく解説していきます。
【YouTube】【たった5秒】HSPの方必見!自律神経を整えて心の疲れを解消する簡単ツボ押しの紹介
心が疲れやすい人の特徴
あなたはいくつ当てはまりますか?
- 感受性が強く、周囲の音や光、人の感情に敏感
- 物事を深く考えすぎてしまう
- 些細なことが気になり、集中できない
- 人の空気や感情を読み取りすぎる
- 気持ちの切り替えが苦手
- ネガティブな出来事を引きずってしまう
これらの特徴に当てはまる方は、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン) の可能性があります。HSPは、人口の15~20%程度と言われています。
東洋医学でみる心の疲れ
東洋医学では、心の疲れは 「血(けつ)」の不足 が原因と考えられています。
「血」は体の栄養だけでなく、 心の栄養 とも深く関わっています。
「血」が不足すると、気持ちが落ち込んだり、憂鬱な気分になりやすくなります。
「血」が不足する原因には、以下のようなものがあります。
- 胃腸の機能低下: 胃腸の機能が低下すると、食べ物から「血」を作ることができなくなります。
- ストレス: ストレスは胃腸の機能を低下させ、「血」の不足に繋がります。
- 過労: 疲労が重なると、「血」の消費が激しくなり、不足しやすくなります。
- 睡眠不足: 睡眠には「血」を補う作用があります。睡眠不足は「血」の不足に繋がります。
- 加齢: 年齢を重ねるにつれて、「血」を作り出す力が低下します。
心の疲れを解消するツボ「労宮(ろうきゅう)」
心の疲れを解消するには、手のひらにある 「労宮(ろうきゅう)」 というツボが効果的です。
「労」は疲労や疲れ、「宮」は手のひらの真ん中を意味します。
労宮は、 自律神経を整え、精神不安や動悸などを安定させる効果 が期待できます。
労宮の探し方
- 手を軽く握ります。
- 中指と薬指の間を探ります。
労宮の押し方
反対の手の親指で、労宮を 5秒間 押します。 5秒押したら少し休み、また5秒押す、を繰り返します
呼吸をゆっくり吐きながら 行うと、よりリラックス効果が高まります。
鍼灸治療で心の疲れを根本から改善
当院では 脈診 や 腹診 などを行い、患者様一人ひとりの体質や状態に合わせた施術を行っています。
今回ご紹介したようなご自身でできるセルフケアもお伝えして、治療とセルフケアの両方から改善できるようにしています。
心の疲れや自律神経の乱れでお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
武蔵小杉鍼灸接骨院
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