皆さんこんにちは、武蔵小杉鍼灸接骨院の石丸です。 本日も記事をご覧いただきありがとうございます。
暖かい日が増えてきましたが、季節の変わり目、特にこの春の時期に「なんだか体調が優れない」「気分が落ち込みやすい」と感じることはありませんか?
今回は、東洋医学の知恵を活かした、健康的で心地よい**「春の過ごし方」**を詳しくご紹介します。
東洋医学で考える春と「肝(かん)」の関係
東洋医学には「五臓(肝・心・脾・肺・腎)」という考え方があり、春は特に**「肝」**の働きが活発になり、同時に乱れやすい時期とされています。
肝の働き「疎泄(そせつ)」とは?
肝には「疎泄」といって、全身の気の流れを調節し、情緒や感情を安定させる重要な役割があります。 春に肝の機能が落ちると、以下のような症状が出やすくなります。
- イライラしたり、逆に落ち込みやすくなる
- 目が疲れやすくなる
- お腹の張りを感じる
春のデトックス!おすすめの食事と運動
食事:春の皿には「苦味」を盛れ
春の旬の野菜、特に山菜などの「苦味」を摂るのがおすすめです。
- タラの芽: 「山菜の王者」と呼ばれ、精神を安定させる作用があります。
- タケノコ: 体の余分な熱を取り、不眠の改善が期待できます。
- ふきのとう: 血流を改善し、春先に出やすい咳や痰を抑えてくれます。
運動:カギを握るのは「股関節」
肝が担当している体の部位は**「股関節」**です。 そのため、股関節をよく動かすウォーキングが非常に効果的です。歩く前に股関節周りのストレッチを行うと、肝の機能がさらに活性化されます。まずは1日10分の散歩から始めてみましょう。
睡眠の質を上げる!「23時まで」の就寝が理想
春は「春眠暁を覚えず」と言われるように、眠気が強く出やすい時期です。これは寒暖差による自律神経の乱れが原因の一つです。
入浴と就寝時間のコツ
- 入浴: 38度〜40度のぬるめのお湯に15分ほど浸かりましょう。寝る1〜2時間前に入るのがベストです。
- 就寝: 夜11時(23時)までに布団に入ることが理想的です。 東洋医学では、夜中の1時〜3時は「肝」が活発に働く時間とされています。その前の時間(23時〜1時)は「胆(たん)」の時間であり、ここからしっかり休ませることで、翌朝の活力が変わります。
まとめ:春の養生で心身を整えましょう
春は「肝」をいたわり、無理せず自分のペースで過ごすことが大切です。 旬の食材を楽しみ、股関節を動かし、早めに休む。この積み重ねが、自律神経を整える大きな力になります。
当院(武蔵小杉駅徒歩4分)では、春特有のイライラや不眠、体のだるさに対する鍼灸施術も行っております。一人で悩まずに、ぜひ一度ご相談ください。
▼詳しい春の過ごし方の解説はこちら(YouTube動画) https://youtu.be/0Brdql6xl5Y










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