35度台の低体温や骨の奥からの冷えを解消するために、保温水筒へスライスした生姜と熱湯を入れて3時間置くだけで完成する、お腹の深部を温めるショウガオールたっぷりの生姜白湯を実演する石丸院長

冷え

【実録】低体温を解決する生姜白湯の作り方!鍼灸師が感動した驚きの温活効果

みなさん、こんにちは。 武蔵小杉鍼灸接骨院 院長の石丸です。 本日もブログをお読みいただきありがとうございます。

本日は、以前ご紹介した「温める成分を10倍にする生姜の摂り方」の中でも、特にお手軽でお勧めな「生姜白湯(しょうがさゆ)」についてさらにお話ししていきます。

前回の動画ブログを公開した後、私自身も毎日この生姜白湯を作って治療院に持ってきて飲んでいるのですが、これが本当に素晴らしく良かったんですね。 今回は、実際に私が飲み続けて実感したお体のリアルな変化や、毎朝の準備を1分で終わらせるためのコツ、具体的な作り方を詳しく解説していきます。

なぜ生姜白湯が低体温の解消にベストなのか?

おさらいになりますが、生姜にはお体の冷えのタイプに合わせて作用する2つの優秀な薬効成分が含まれています。

・指先や足先が冷える人は、生の「ジンゲロール」 生の生姜に多く含まれる成分で、手足の末端にある細い血管を拡張し、血流を促進してお体を末端から温めてくれます。指先や足先が氷のように冷たくなる末端冷え性タイプの方にお勧めです。

・お腹の芯が冷える低体温の人は、加熱した「ショウガオール」 生の生姜に熱(80度前後)を加えることで、ジンゲロールがショウガオールという成分に変化します。この成分は、胃腸の壁を優しく刺激してお体そのものが熱を作り出す働きを力強くバックアップし、お体の深部から体温をしっかりと引き上げてくれます。

この、深部体温を高めてくれるショウガオールをお家で最も手軽に、たっぷりと抽出して摂れる方法が、保温水筒を活用した生姜白湯なのです。

毎朝1分!プロが実践する生姜白湯のリアルな作り方

準備するものは、生姜、保温できる水筒(マイボトルやタンブラー)、熱湯の3つだけです。

手順1. 生姜をよく水洗いし、土などの汚れを落とします。薬効成分が詰まっている皮のすぐ下の部分を活かすため、皮ごと使います(黒い部分だけ包丁で取り除きます)。 手順2. 生姜の表面にある縞模様(シワ)と平行になるように、2ミリほどの厚さでスライスします。 手順3. 保温水筒の中にスライスした生姜を入れ、熱湯を注いですかさずしっかりとフタを閉めます。 手順4. そのまま3時間ほど置いておけば、ショウガオールがしっかりと溶け込んだ生姜白湯の完成です。

私のリアルな活用法: 私は毎日、約500ミリリットル入る大きめのタンブラー(保温水筒)に、2ミリ幅にカットした生姜のスライスを2枚入れて、そこに熱湯を並々と注いで職場に持ってきています。 朝の忙しい時間にいちいち生姜を切るのは大変ですので、私はあらかじめ生姜を何枚もスライスしてタッパー等に入れ、冷蔵庫にストックしています。朝は冷蔵庫からスライスを2枚取り出して水筒にポンと入れ、お湯を注ぐだけですので、1分もかからずに準備が完了します。

実際に毎日飲んで分かった3つの魅力

私自身がこの生姜白湯をリアルに体験して実感した、特にお伝えしたいポイントが3つあります。

  1. 内臓から熱が広がる圧倒的な温まり方 お茶やただのお湯を飲んだ時とは、お体の温まり方のベクトルの深さが全く違います。ひとくち飲むと、まずはお腹の周りが内側からじわーーっと温かくなっていくのが分かります。そのあと、熱が胸のあたりにまでジュワーーッと広がってきて、お体の芯がしっかりとポカポカしてくるのをハッキリと実感できました。
  2. 普通に美味しくて飲みやすい フタを開けた瞬間に生姜のみずみずしく良い香りがふわっと広がります。味もとても素朴でまろやかになっており、嫌な辛味がなく、毎日飽きずに美味しく飲むことができます。
  3. とにかく手軽で挫折しない 鍋でコトコト煮詰める必要がなく、水筒にお湯と生姜を入れるだけなので、ズボラな方でも無理なく生活習慣に足し算することができます。

手軽にできて、美味しくて、本当にお腹の底からお体が温まりますので、平熱が36度以下の方や、冬場やエアコンの環境で芯まで冷え切ってしまう方には、自信を持って一度試していただきたい温活習慣です。

まとめ

低体温を美味しく心地よく改善していく生姜白湯のポイントは以下の通りです。 ・低体温や芯の冷えには、胃腸を刺激して深部を温める「ショウガオール」が不可欠 ・生姜白湯は、保温水筒の熱を利用してショウガオールを手軽に最大化できる方法 ・作り方は皮ごと2ミリにスライスした生姜と熱湯を水筒に入れ、フタをして3時間置くだけ ・生姜をあらかじめスライスして冷蔵庫に小分けストックしておくと朝が劇的に楽になる ・飲むとお腹から胸にかけて熱がじわーっと広がり、内側から確実にポカポカになる

最初は生姜1枚、お湯の量も少なめから試してみて、ご自身の心地よいと感じる分量や好みの味に調整しながら、毎日の相棒として水筒をデスクに置いてみてください。

以前ご紹介した「温める成分を10倍にする生姜の摂り方(蒸し乾燥生姜の本格的な手順)」や「体温を上げる方法(下半身の筋肉と血管のお話)」、さらには「正しい白湯の作り方・飲み方」なども、お体の熱を生み出す力をワンランク引き上げるために深く繋がっている大切な養生法ですので、ぜひ合わせて参考にしてください。

武蔵小杉で低体温や頑固な冷え性、代謝の低下にお悩みの方へ

「生姜白湯などのセルフケアを試しているけれど、長年の低体温や手足の冷えがなかなか手ごわい」「冷えのせいで肩こりや腰痛が慢性化していて辛い」という方は、ぜひ一度当院へご相談ください。 当院の鍼灸施術では、お一人おひとりの体質に合わせて、体内で熱を作る源である腎や脾などの五臓の働きを全身のツボから根本的に引き上げます。お体全体の気血の巡りをスムーズに整えることで、寒さに振り回されず、内側から常に温かい熱を巡らせることができる健やかなお体作りをサポートいたします。

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体の冷えを根本から解消するために、生の生姜に含まれるジンゲロールと、加熱や乾燥によって成分が10倍に増えるショウガオールの違いを説明し、保温水筒を使った生姜白湯や蒸し生姜の作り方を解説する石丸院長【実録】生姜の温め成分を10倍にする方法!鍼灸師が教える冷え性タイプ別の摂り方前のページ

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