風邪をひきやすく治りにくい免疫力低下を改善するために、東洋医学でバリア機能「衛気(えき)」を生み出す胃を元気にする食材「かぼちゃ」の適量(1日100g)と朝7時〜9時の効果的な食べ方を解説する石丸院長

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【実録】風邪をひきやすい・治りにくい!鍼灸師が教える免疫力アップの特効食「かぼちゃ」と朝の胃活

みなさん、こんにちは。 武蔵小杉鍼灸接骨院 院長の石丸です。 本日もブログをお読みいただきありがとうございます。

本日は、季節の変わり目や日々の体調管理に欠かせない「身体の防御壁を強化する!免疫力を上げる最強の食べ物」についてお話ししていきます。

免疫力が低下すると、細菌やウイルスに感染しやすくなるだけでなく、喉がすぐに腫れる、口内炎やものもらいが頻繁にできる、風邪や怪我がなかなか治らない、疲れやすさや全身のだるさが抜けない、食欲が落ちるといった様々な不調が連鎖してしまいます。

今回は、免疫力を司る東洋医学のメカニズムを紐解き、日頃から病気に負けない身体をつくる特効食材「かぼちゃ」の効能と、最も効果的な食べ方・食べる時間帯について詳しく解説していきます。

東洋医学で見る免疫力の正体:身体を守るバリア「衛気(えき)」

免疫力とは、文字通り「病気を免れる力」であり、体内に侵入しようとする病原菌から身体を守り、健康を維持するための防護システムのことです。

ストレス、睡眠不足、運動不足、身体の冷え、加齢などが重なると自律神経が乱れ、免疫細胞の働きが急激に低下してしまいます。

この免疫力を東洋医学の視点で捉えたとき、中心となるのが「衛気(えき)」というエネルギーです。 衛気とは、皮膚や内臓の表面にくまなく巡り、体表にバリアを張って外からの邪気(ウイルスや寒さ、湿気など)を跳ね返すとともに、体温を一定に保つ役割を担っています。 この衛気が不足してしまうと、身体の防御壁に穴が空いたような状態になり、簡単に病気にかかりやすく、一度引いた風邪も長引いてしまうのです。

衛気を生み出す工場!胃を元気にする特効食材「かぼちゃ」

では、身体を守るバリアである衛気は一体どこで作られているのでしょうか。

東洋医学では、衛気は「胃(い)」で作られると考えます。食べたものを消化吸収し、生きるためのエネルギーに変換する胃の機能が高まってはじめて、強力な衛気が全身へと供給されます。

この胃の働きを力強く引き上げ、衛気をたっぷりチャージしてくれる最高の食材が「かぼちゃ」です。

・かぼちゃの優れた3大効能 1. 胃の機能を高めてパワーを補給する 2. お腹を内側からじんわり温める 3. 粘膜を丈夫にしてウイルス感染や風邪を未然に防ぐ

胃に優しく効果を高める!かぼちゃの食べ方と適正量

かぼちゃのパワーをしっかり引き出すためには、調理法と食べる量がポイントになります。

・おすすめの調理法は「煮る」「蒸す」 油で炒めたり揚げたりしたかぼちゃも美味しいですが、油分が多すぎると弱った胃に負担をかけてしまいます。胃の機能を高める目的であれば、素材の甘みを活かした「煮物」や「蒸しかぼちゃ」、あるいは「お味噌汁の具」として柔らかく煮て召し上がるのがベストです。

・1日の摂取目安量 1日の適正量は「約100g」です。 小鉢に軽く1杯、一口大の大きさであれば4〜5個程度が目安となります。

最も効果的な食べる時間帯!「子午流注(朝7時〜9時)」を活用する

かぼちゃを食べる際、最も意識していただきたいのが「食べる時間帯」です。

東洋医学には、特定の臓器の働きがピークを迎える体内時計の法則「子午流注(しごるちゅう)」があります。 五臓六腑の中で「胃」が最も活発に働く時間帯は「朝の7時から9時」の間です。

胃が最も元気なこの朝の時間帯にかぼちゃを取り入れることで、栄養がスムーズに吸収され、一日を元気に乗り切るための「衛気(バリアエネルギー)」を効率よく体表へと巡らせることができます。 朝食のメニューにかぼちゃの煮物を1品加えたり、朝の温かいお味噌汁にかぼちゃを入れる習慣が非常にお勧めです。

まとめ

免疫力を高めて病気に負けないお身体をつくるポイントは以下の通りです。 ・免疫力の低下は、東洋医学で身体を守るバリアエネルギー「衛気(えき)」の不足が原因 ・衛気を作り出す大元は「胃」であり、胃の働きを高めることが免疫強化の第一歩 ・かぼちゃは胃を元気にして身体を芯から温め、粘膜を強化する特効食材 ・胃に負担をかけないよう、炒め物や揚げ物より「煮る」「蒸す」調理法を選ぶ ・子午流注に基づき、胃が活発になる「朝7時〜9時の朝食」に1日100g(小鉢1杯)を目安に食べる

毎日の朝食に優しい甘みのかぼちゃを取り入れ、お腹の内側からバリアを張り巡らせて、季節の変わり目も風邪知らずの元気なお身体を保っていきましょう。

以前ご紹介した「自律神経を整える最強の食材(朝の味噌汁習慣と具材選び)」や「胃腸を元気にして体力をつける飲み物(米湯の作り方と飲む時間)」、さらには「夜中に目が覚める中途覚醒の原因と失眠温灸ケア」なども、内臓の回復と免疫バランスを安定させるために深く繋がっている大切なお話ですので、ぜひ合わせて参考にしてください。

武蔵小杉で免疫力の低下や長引く体調不良、慢性疲労でお悩みの方へ

「風邪をひきやすく治りにくい体質を根本から改善したい」「胃腸が弱くて疲れが溜まりやすく、体力を底上げしたい」という方は、ぜひ一度当院へご相談ください。 当院の鍼灸施術では、表面的な症状だけを見るのではなく、東洋医学の丁寧な見極めによって、お一人おひとりの免疫低下の大元である「胃腸(脾胃)のエネルギー不足」「衛気の衰え」「自律神経の緊張」をしっかり把握します。痛みのない優しい針とお灸で足三里や中脘、気海、合谷といった全身の最適なツボへアプローチし、内臓の機能と免疫バリアを根本から引き上げることで、感染症に負けない、毎日をハツラツと快適に過ごせるお体作りを全力でサポートいたします。

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