みなさん、こんにちは。
神奈川県川崎市武蔵小杉駅で鍼灸接骨院をやっております武蔵小杉鍼灸接骨院 院長の石丸です。
本日もブログをご覧くださり、ありがとうございます。
今回はですね【保存版!緊急時に使える尿意を抑えるツボ】こちらをご紹介していきます。
日常生活でトイレを我慢しないといけない時ってありますよね。例えば、高速道路の渋滞や抜けることのできない会議、学生さんはテストや試験中、小さいお子さんがいるとトイレに行くタイミングを逃してしまったりと、年齢性別問わずトイレを我慢することってあると思います。
今回はそんなときに使える、尿意を抑えるツボの紹介になります。
過去にも同じ内容の記事をだしているのですが、下の方に埋もれているのと、もう少し読みやすいように書き直したかったので、新しく作り直しました。
いざという時のために、知っておいて損はないツボになりますので、是非最後までブログを読んでいってください。
目次
尿意を抑えるツボ
尿意を抑えるツボ、これは手にある【液門】(えきもん)ですね。
液門は『液』って書くぐらいなので、水分調節に関わるツボです。
また、液門は『三焦』(さんしょう)というツボのグループに属しています。三焦とは、身体の中の水の通路みたいなイメージのもので、水に関する症状の時によく使うツボです。
ですから、尿の排泄にも三焦は関係してきますので尿意を抑えるツボとして、液門はぴったりなツボになりますね。
ツボの場所
それでは、ここからは液門のツボの場所について説明していきます。
液門の場所は
- 手の甲
- 薬指と小指の間の水かき
- ちょっと手首側の凹み
になります。
それでは、実際に探していきます。
まずは手の甲ですね。
手の甲の薬指と小指の間の水かきを見つけます。
水かきのちょっと手首側ですね、そこに凹みがあると思うんですが、そのあたりを押してズーンと響くところがあるので、そこを見つけてください。
そこが液門のツボの場所になります。
刺激の仕方
液門のツボの場所を見つけたら、反対の手の親指と人差し指で挟みます。
挟んだら、息を吐きながらグーっと押して10秒刺激します。
10秒刺激したら、10秒休憩して、またもう一回グーっと10秒刺激します。
やっているうちに尿意が収まってくると思いますので、収まるまで続けてください。
液門は左右どちらの手でも大丈夫です。私は右利きなので、左の液門をよく使います。
この尿意を抑える方法は、いつでもどこでも簡単に使えますので、是非覚えておいてください。
普段から尿意で悩んでいる方は、過去の記事や動画でオススメの食べ物も紹介していますので、興味がある方はそちらもチェックしてみてください。
記事⇒【頻尿】たった7粒で頻尿を解消する食べ物【○○○】を紹介します
【頻尿】夜間、日中合わせて悩んでる方は1日10粒〇〇食べてください!!
まとめ
尿意を抑えるツボは『液門』
液門は手の甲、薬指と小指の間の水かき、ちょっと手首側の凹みにある。
液門を反対の親指と人差し指で挟むように、息を吐きながら10秒刺激する。
尿意がなくなるまで繰り返す。
今回は【保存版!緊急時に使える尿意を抑えるツボ】を紹介していきました。