ツボ

効果的なツボの押し方!鍼灸師が考えるツボ押しのコツ解説。

こんにちは。武蔵小杉鍼灸接骨院  院長の石丸です。

本日はツボの押し方のコツについて説明していきますね。

しょっちゅう聞かれます!

今回のツボの押し方のコツですが、患者さんからも施術中によく質問される内容の1つです。きっと患者さんに聞かれる質問ランキングを作るとトップ3の中にも入るような質問だと思います。

「どこを押したらいいですか~?」「どういう風に押したらいいですか~?」などと頻繁に聞かれるのですけども、私は鍼灸師なので鍼とお灸の刺激や効果、ツボの選び方などは勉強してきてるのですが…《押す》行為となるとちょっと話が変わってきます。施術でツボを押すことは、まずありません。

しかし、これだけ需要がある質問なので自分なりにこうしたらいいんじゃないか?と考えましたので今回はそれを発表していこうと思います。

押し方、加減、コツ

みなさんが知りたいこととしては「押し方」「力加減」「コツとかあるの?」というようなことだと思います。鍼灸師として刺激の加え方やツボの状態なども加味して考えましたので、最後までご覧ただければ「どういう理由でそんなやり方をするのか」が分かるようになると思います。よく分からずにやるよりは、理解して実践するほうが効果も出やすいですよ~。

ということで私なりにポイントを押し方とコツの2つに絞りました。

1押し方

まずはツボの押し方についてです。

力の加減は《痛気持ちいい》くらいが理想です。

なぜこの程度かと言いますと、ツボを刺激したい時というのは、何かしら体調に異変のある時と考えます。細かく言うとツボが弱っている時が多いでしょう。例えば、お腹が痛い時であれば胃のツボが弱ってると考えることができます。弱っている胃のツボを元気にすることで体の異変は軽減しますので、胃のツボに元気を補わなくてはなりません。仮に痛いくらいの刺激だとすると、鍼灸師の考え方では元気を抜く行為になります。(瀉法といいます)

ですから弱っているツボをグイグイ痛いくらいの力で押すというのはNGなんです。元気を抜く行為になってしまいます。なので、痛気持ちいいくらいの刺激に留めるのが良いと思います。

2押すときのコツ

2つ目は押すときのコツです。コツとしましては《息を吐きながら押す》ことです。

なぜ息を吐きながらなのかと言いますと、ツボを押すときはリラックスしている時の方が効果が高いと考えます。呼吸は息を吸うときは交感神経が優位になります。要は活動するモードでリラックスとは反対です。息を吐くときは副交感神経が働いているのでリラックスモードになりますから、その時にツボを刺激する方が効果が高いと考えます。

呼吸のコツとしては、まずは鼻から吸って、その倍の時間かけて口から吐くことです。この吐いている間に痛気持ちいいくらいの強さでツボを刺激するというのが良いんじゃないかなと思います。

まとめ

ツボを押すポイント1つ目は《痛気持ちいい》くらいの強さで押すことです。痛いぐらいだと強すぎるので気を付けてください。痛さの度合いも人によって違うので自分にあった強さを見つけて押すのが良いですね。

ポイント2つ目は《息を吐きながら押す》です。鼻から吸って、吸った倍の時間をかけて口から吐くことで、副交感神経が働いてリラックスモードなっている時に押すのが効果が出ると思います。

是非お試しください。

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