みなさん、こんにちは。
武蔵小杉鍼灸接骨院 院長の石丸です。
私は神奈川県川崎市の武蔵小杉で鍼灸接骨院をやっています。
本日は正しい白湯の作り方、こちらをご紹介していきます。
この前、患者さんとお話しする中で「白湯いいですよー」とお伝えしたところ、「白湯っていつ飲めばいいのー?」「どうやって作ればいいですかね?」などと質問をいただきましたので、この動画では⒈白湯の効果 ⒉白湯の作り方 ⒊白湯の飲み方 についてご説明していこうと思います。
⒈白湯の効果
まず、白湯の効果です。
よく言われるので、みなさんもご存じかもしれませんが冷えの改善が有名です。温かいお湯を取りますので、体の冷えが改善されますということですね。
次に考えられる効果は、胃腸の機能の活性化です。内臓が温められることによって胃腸の働きが活性化することが期待できます。
また、胃腸の働きが活性化することによって便秘の解消などにも繋がるので、デトックス効果も同時に期待できますね。
そして、内臓が温まることによって体全体も温まりやすくなりますので、リラックス効果も期待できると思います。
⒉白湯の作り方
ここからは、正しい白湯の作り方をご紹介いたします。
手順は3つですね。
- やかんに水を入れ、沸騰するまで強火で沸かします。
- 沸騰したら、やかんの蓋を取ります。この時、大きな泡がこぽこぽ出るくらいの火力にして、3分~10分その状態で火にかけておきます。
- 時間になったら火を止め、50度くらいまで自然に冷まします。
この方法だと美味しい白湯が作れますので、是非試してみてください。
⒊白湯の飲み方
ただゴクゴクと飲むよりも効果的な飲み方がありますので、こちらでは効果的な白湯の飲み方をご紹介していきますね。
白湯を飲むおススメの時間帯は朝がおススメです。朝は何時間も水分を取っていない状態になりますので体が乾いてる状態になりますし、体がまだ起きていないので代謝も低く温まっていない状態です。なので、ここで白湯を飲むことによって体を芯から温めることができます。
飲み方としましては、コップ一杯くらいの白湯(大体200㎖)でいいと思います。これを10分くらいかけて、ゆっくり飲むのが良いと思います。
一つ注意点がありまして、白湯は確かに体を温める効果があるんですけども、あまりにも多くの量を取りすぎてしますと結果的に体に水が多くなりすぎてしまいます。これも、冷えの原因となりますので、飲めば飲む程いい訳ではなく、量に注意しながら飲まれるとより効果的に飲めると思います。
※他の動画では症状別にそれぞれ白湯の飲み方をご紹介していますので、そちらも参考にしていただけたら嬉しいです。
⇒『【自律神経失調症】絶対に飲んで欲しい飲み物!作り方や飲み方も紹介』
⇒『体の深部から温めてくれる【生姜白湯の作り方】を紹介します。準備する物は3つ!』
⒋まとめ
本日のまとめです。
白湯の効果は冷えの改善や胃腸の活性化、それに伴うデトックス効果やリラックス効果、この辺りが期待できると思われます。
白湯の正しい作り方は ①やかんに水を入れ沸騰するまで強火で沸かす ②沸騰したらやかんの蓋を取り、大きな泡が出るくらいの火力に調整し、その火力で3~10分火にかける ③3~10分経ったら火を止め自然に50℃まで冷ます 以上になります。
白湯を飲むおススメの時間帯は朝で、コップ一杯(大体200㎖)くらいを10分くらいかけてゆっくり飲むのがおススメです。
すごく手軽にできますので、ぜひ白湯ライフを試してみたください。