セルフケア

【めまい】メニエール病には足の裏!解消するツボを紹介します。

いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。

本日は回転性のめまい、吐き気、耳鳴り、難聴などがあらわれる《メニエール病》を解消するツボの紹介をしていきます。

耳鳴り、難聴そしてツライめまいやそれに伴う吐き気などの症状でお悩みの方は、是非最後までブログを読んでいただけると少しはお役にたてるのではないかと思います。

簡単な自己紹介としましては、私は現在 神奈川県川崎市武蔵小杉駅から徒歩4分のところで鍼灸接骨院をやっております。武蔵小杉鍼灸接骨院 院長の石丸と申します。

この記事の最後にもあるようにYouTubeでも健康に関する情報を分かりやすくみなさんにお伝えしていますので、良ければ動画の方もチェックしてみてください⇒【武蔵小杉鍼灸接骨院YouTubeチャンネル】


目次


メニエール病についての説明

はじめに、メニエール病とはどんな病なのかについて解説していきます。

実際にメニエール病になった方は、とてもキツイ症状を体験されたと思います。

メニエール病はぐるぐると回る、回転性のめまいが出ることが主な症状です。回転する乗り物に乗っているわけでもないのに、勝手に視界や感覚が回転し続けるって考えただけでも気分が悪くなりますね。立ってなんていられるわけがありません。

めまいは数十分で治まる方もいれば、1時間や長いと6時間も続く方もいらっしゃるようです。1回出たら終わりではなく、何度も繰り返し起こったりと、いつどんなめまいが出るか予想もつかないです。回り続けていて身動きが取れず吐き気もおきてくるため、人によっては救急車で搬送される方もいます。

これだけツラい症状が出るのが、メニエール病です。

目眩の他にもメニエール病の症状としては《耳鳴り》《難聴》《耳の詰まりの症状》《冷汗》《頻脈》が出る人もいます。主に40~60代の女性に発症しやすいと言われていますね。

※めまいが数秒~数分という方は、メニエール病とは別の症状の可能性があります。

メニエール病の原因

それでは次に、メニエール病の原因を紹介していきます。

メニエール病の原因は、一般的に耳の奥にある内耳という部分にあるリンパ液が増えすぎることが関係しているのではないかと言われています。

この内耳には身体のバランスを取る三半規管や音を感じる蝸牛という器官がある場所で、ここはリンパ液という液体で満たされています。何らかの理由で、内耳のリンパ液が増えすぎると、三半規管の働きや蝸牛の働きが低下するので、めまいや耳鳴り、難聴、耳の詰まりが起きると考えられています。

リンパ液が増える原因として挙げられているのが《ストレス》《睡眠不足》《過労》などですね。その他にも季節や天気などの気候の変化や、引っ越しなどの環境の変化などの要因もあるようです。

東洋医学から見たメニエール病

ここまでは一般的なメニエール病の原因を説明してきましたが、ここからは東洋医学ではメニエール病をどう考えているか解説していきます。

※前提として、東洋医学と西洋医学では同じ用語でも意味や捉え方が変わってきます。理論が別なのです。ですので、ここから書く内容は『東洋医学ではこのように考えます』と西洋医学とは別に考えていただけると少しは分かりやすいかな?と思います。

東洋医学の五臓とは

それではいきますね。

東洋医学ではメニエール病の原因は【腎臓の弱り】と考えていきます。ここで言う腎臓は、みなさんがパッと思いつく臓器の腎臓ではなく、東洋医学では腎臓と呼ばれている身体の機能のことです。

すでに分かりにくいですね。ちょっと掘り下げて説明していきます。

鍼灸師はツボを使って施術をしていきますが、ツボにはグループがあります。そのグループは5つあり、グループの名前は肝・心・脾・肺・腎の5つです。この5つはまとめて五臓と呼ばれ、東洋医学ではこの五臓を中心に人体を診ていきます。

この五臓は、臓器と思われがちですが、どちらかというと機能で分類されています。

みなさんが考える腎臓の機能は、尿を生成するところと認識されている方が多いのではないかと思います。(もっと詳しくご存じの方もいらっしゃるでしょう)

東洋医学での腎臓の機能は、尿にも関係してきますがそれだけではなく身体全体の水分代謝(浮腫み、寝汗、唾液など)の調節、成長・老化、消化、呼吸、骨、髪、耳、腰、驚く・恐れるなどの感情にも関係していると考えています。

そうなんです、耳の機能とも関係があるんですね。それに加えて、身体の水分調節も腎臓の機能ですので、先ほど上の方で説明しましたメニエール病の原因の、内耳のリンパ液が増えることにも関係してきます。

東洋医学的に腎臓が弱る原因

さて、この腎臓という機能ですが、弱る原因がいくつかあります。

まずは冷え。東洋医学の腎臓は身体を温めてくれる役割があります。身体を温めてくれるということは、寒い時期や冷えてるときに頑張ってくれるので、特に冬などに疲弊しやすくなります。疲弊することによって余計に冷えやすくなりますし、腎臓に関係する諸症状が出やすくもなります。(夏場のエアコンの冷えでも頑張ってくれるので、近年は腎臓に負担がかかる期間が増えました)

次に過労。これは睡眠不足とも共通してますし、どんな病とも関係してきますね。身体が疲れてしまうと、身体の機能が全体的に下がります。その中でも、特に腎臓がもともと他の五臓より弱かったり、加齢に伴い腎臓の機能が落ちた場合にメニエール病の症状があらわれやすくなります。

そして、加齢。疲労と同じように、年齢を重ねるごとに身体の機能は弱まっていきます。白髪が増えたり、骨がもろくなる、耳が遠くなるなどは腎臓の機能が下がっていくことで出てくる症状として捉えます。このように年齢と共に腎臓の機能は弱っていきますので、それでメニエール病が出やすくなることも考えられます。

最後にストレス。ストレスがかかることで、自律神経が乱れて結果的に睡眠の実が低下してしまうと、加齢でも書きましたように身体の機能が低下します。また、ストレスによって不安感が出る場合は、特に腎臓の負荷が大きくなるためメニエール病の症状が出やすい状態になります。

メニエール病のツボ

それでは、ここからはメニエール病のツボを紹介していきますね。

ツボの名前は【湧泉】(ゆうせん)です。

ここまで東洋医学からみたメニエール病ということで、五臓の腎臓と身体の関係を書いてきました。勘のいい皆さんならお気づきかもしれませんが、今回紹介する湧泉は腎臓のツボのグループに含まれています。

腎臓の機能を上げてくれるツボになりますね。

湧泉は図のように足の裏、1番窪むところにあるツボです。

腎臓のツボのグループはこの足の裏の湧泉に始まり、内くるぶしを通りふくらはぎの内側を膝の内側に向かって走り、太ももの内側を上って、股関節の内側で恥骨の横をお臍の方に向かい、そのまま鎖骨の下までつながっています。こんなにも長いツボの道のスタートでもある湧泉は、腎臓のツボに於いて井戸の役割があります。井戸では水がこんこんと湧き出るように、湧泉は腎臓の元気を泉のように湧かすとういう由来があります。

今回メニエール病でこの湧泉をおすすめする理由は、湧泉を刺激して腎臓の気が湧き出るようにして、腎臓の機能を高めていくということになります。

実際にやってみる

ここからは実際に湧泉のツボを探して、刺激してみましょう。

まずは椅子に座ります。

そして足の裏ですね。

足の指でタオルを握るような動きで、足の裏を曲げていきます。

曲げた時に、足の裏で一番凹むところが湧泉のツボの位置です。

足だと分かりにくいので、手でもやってみますね。手を足の裏だと思って見てください。

こんな感じで指を曲げた時に、一番凹んでいる所を見つけられますでしょうか?

足の裏で一番窪んでいるところを見つけたら、そのあたりを押してみて痛気持ちのいいところを探します。そこが湧泉ですね。

痛気持ちのいいところを見つけたら、親指でグーーっと30秒押していきます。この時にゆっくりと息を吐きながら刺激するのがポイントです。押すことに集中して息が浅くなっている方がいますが、ツボを押す力よりも呼吸をしっかりする方が大切です。

足の裏なので、ある程度の強さで押しても痛気持ちいいくらいに感じるかもしれませんね。あまり痛いと感じるようであれば、弱めてください。気持ちのいい強さで押す方が効果が出やすいです。

片足が終わったら、反対も同じようにやっていきます。

これを1日3回、朝、昼、晩に左右両方やってみてください。継続していけば少しずつ変化が出てくると思いますので、是非コツコツやってみてください。

関連動画⇒【重要】腎臓が弱ってるサインと対処法やツボを紹介します

関連記事⇒【腎臓の弱り】東洋医学から見た腎臓が弱ってるサインとおススメの食べ物やツボを紹介します

まとめ

メニエール病は耳の中にある内耳と呼ばれる場所のリンパ液が、何らかの理由で増えることでおきると言われています。内耳には、平衡感覚を取るための三半規管と音を感じる蝸牛があり、ここの調子が悪くなることで目眩や難聴、耳のつまりなどが起きやすくなります。

めまいはグルグルと回る回転性のめまいで、十数分で治まる方もいれば1時間~6時間も回りっぱなしの方もいます。それに伴う吐き気も出やすくなり、中には救急搬送される方もいます。40代から60代の女性に発症することが多いです。

東洋医学から見たメニエール病は腎臓の弱りと考えています。ここで言う腎臓は、東洋医学独特な考え方で、西洋医学の腎臓とは異なってきます。東洋医学の腎臓は身体の機能を指していて、具体的には尿の生成だけではなく身体全体の水分の調節や成長・老化、消化、呼吸、骨、髪、耳、腰、驚く・恐れるなどの感情が腎臓の機能に含まれています。(詳しくは《東洋医学の五臓とは》をお読みください)

東洋医学で考える腎臓は身体の水分と耳と関係しているため、リンパ液が増えることも耳の機能が不調になることも腎臓の機能の弱りとみているんですね。

腎臓が弱る理由として、冷え、過労、加齢、ストレスがあります。

東洋医学では身体を温めてくれるのは腎臓の作用と考えていて、冬など寒い時期にとても働いてくれます。とても働いてくれるため、疲れてしまうこともあり、そうなると機能が落ちます。

過労は腎臓だけではなく、他の臓器の働きも下がってしまいます。もともと腎臓の働きが低い場合は、過労によって特に腎臓の機能が下がり症状が出やすい状態になります。

東洋医学では老化は腎臓が弱ることで進むと考えられています。白髪がでたり、骨が脆くなったり、唾液が減ったり、耳が聞こえにくくなるのは老化現象=腎臓の機能が下がっているとされています。ですので、老化と共に耳の症状でもあるメニエール病は出やすくなります。

ストレスによって睡眠の質が低下すると、結果的に過労と同じようなことがおきます。それだけではなく、腎臓は不安とも関りが深いためストレスが原因で不安感に苛まれていると腎臓が余計に弱りやすくなり、メニエール病が出やすい状態になってしまいます。

メニエール病に効果的なツボは【湧泉】というツボです。湧泉は腎臓のツボの中でも、気が泉のように湧き出るところとされています。湧泉は足の裏の1番窪んだところにあります。(詳しくは《メニエール病のツボ》で解説してます)湧泉を見つけたら、30秒息をゆっくりと吐きながら痛気持ちいいくらいの強さで押してください。片方が終わったら反対も忘れずに押します。これを朝、昼、夜と1日に3回やります。

すぐには効果は出ませんが、コツコツ続けていけば変わってきますので試してみてください。

メニエール病を改善するにはストレスを溜めすぎない事やしっかりと睡眠を取る事も大切なので、そのあたりも気を付けてもらえると、より一層効果が出やすいと思います。

本日はメニエール病のツボを紹介しました。

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