「お灸に興味はあるけど、やり方がわからない…」
そんなあなたのために、今回は自宅で安全にお灸を行う方法を、武蔵小杉鍼灸接骨院石丸が動画付きで解説します。
お灸はツボに正しく行うことで、様々な症状の緩和や健康増進に役立ちます。しかし、間違った方法で行うと火傷のリスクもあるため、正しいやり方をしっかりと覚えておくことが大切です。
この記事では、準備するものから具体的な手順、注意点まで詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んで、お灸の効果を最大限に引き出してください。
一緒にこちらの動画も見ていただくと分かりやすいと思います。
石丸先生が教えるツボで健康サポートch [お灸のやりかた]
1. お灸に必要なもの
- お灸(台座灸):今回はせんねん灸のような台座灸を使用します。初心者の方は、温度が低いものから始めるのがおすすめです。
- 灰皿:燃え終わったお灸を安全に処理するために使用します。底が広くて、中に水を張れるものがおすすめです。
- ライター:どんなものでも構いません。
- ペン:ツボの位置に印をつけるために使用します。水で簡単に消えるものが便利です。
- 濡れタオル:お灸を途中で取る際に使用します。なくても大丈夫ですが、あるとより安全です。
2. お灸のやり方
- ツボの位置を確認し、印をつける:お灸をするツボにペンで印をつけます。
- お灸の裏側のシールをはがし、指に貼る:ツボに直接貼ってから火をつけると火傷の危険があるので、必ず指に貼ってから火をつけましょう。
- 火をつけ、ツボに貼る:火がついたら、筒の部分を必ず上に向けてツボに貼りましょう。筒を下に向けると火傷の原因になります。
- 5分ほど放置する:1分ほどで温熱刺激を感じ始めます。熱すぎると感じたら我慢せずに、濡れタオルで指を湿らせてから取りましょう。
- お灸を取る:温熱刺激がなくなったら、少しひねりながらお灸を取ります。
- 灰皿に入れる:水を張った灰皿にお灸を入れましょう。
3. 注意点
- お灸は指に貼ってから火をつけ、ツボに貼る
- 筒の部分を必ず上に向ける
- チリチリやピリピリする刺激を感じたらお灸を取る
4. まとめ
自宅でのお灸は、1回行えば十分な場合が多いです。回数にとらわれず、リラックスできる時間を見つけて手軽に行いましょう。チリチリやピリピリする刺激を感じた場合は熱すぎる可能性があるので、じんわり温かい程度の刺激で継続するのがおすすめです。
お灸はツボを刺激することで、様々な症状の緩和や健康増進に役立ちます。ぜひ正しいやり方をマスターして、ご自宅で手軽にお灸を楽しんでください。
武蔵小杉鍼灸接骨院では、お灸に関するご相談も承っております
お灸の効果やツボについてなど、疑問や不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧にお答えいたします。
武蔵小杉鍼灸接骨院
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