みなさん、こんにちは。
神奈川県川崎市武蔵小杉駅で鍼灸接骨院をやっております武蔵小杉鍼灸接骨院 院長の石丸です。
いつも、ブログをご覧くださりありがとうございます。
本日は【寝る前に30秒押すだけ】そんな安眠のツボの紹介ですね。
- 夜中に何度も目が覚める
- 寝つきが悪い
- 寝ても眠い
- 寝た気がしない
のような睡眠が満足にとれていない方々に向けて、お届けする内容となっています。
睡眠の悩みがある方は、是非最後までご覧になってください。
目次
安眠のツボだけを知りたい方は、目次から移動できますのでクリックしてください。
睡眠障害を感じている人
まず初めに、睡眠についてですね。
睡眠の悩みを持っている方は、すごく大勢いらっしゃるんです。
日本人ですと、5人に1人が睡眠に関して何らかの悩みを持っているといわれています。
私も、施術中に睡眠に関する悩みを聞くことが多々あります。
例えば、寝つきが悪い、途中で起きてしまう、眠りが浅い、寝た気がしないなどで、一言で睡眠の悩みといっても十人十色ですね。
関連記事⇒【睡眠】2分で分かる!2分で睡眠の質を上げるセルフケアをご紹介!
関連動画⇒【睡眠】眠りが浅い人は要注意!睡眠の質を上げるセルフケアを紹介します!
睡眠障害の原因
ここからは何故、睡眠障害になるのかについて説明していきます。
睡眠障害の原因の1つに、首のコリによる自律神経の乱れがあります。
首は脳と身体を繋ぐ部分になります。首を走行しているものには、背骨、食道、血管、気道、自律神経を含む神経系など大切なものがたくさん通っています。
首の筋肉がこってしまうと、神経の働きに影響が出て自律神経が乱れやすくなってしまいます。
次に自律神経と睡眠の関係ですが、自律神経には交感神経と副交感神経があります。一般的に寝るときはリラックスさせる副交感神経が優位になるのですが、肩こりや首コリが慢性的にあると、交感神経が優位になりやすくなるんですね。
交感神経が働きすぎると、身体は緊張状態が続くこととなり、リラックスしにくくなることによって睡眠に問題が出てきてしまうんですね。
脳が興奮していると、なかなか寝つけないという経験をされたことがある方もいらっしゃると思います。
ですので、今回紹介するツボは首にあるツボで、この首にあるツボをほぐすことで自律神経を整えて、安眠できるようになっていくんですね。
自律神経を整える記事⇒【自律神経】これなら続くかも?!たった40秒で自律神経を整える簡単な方法を紹介します!
自律神経を整える動画⇒【たった40秒】自律神経失調症、自律神経を整える簡単な方法を紹介します
睡眠障害の方におススメの安眠のツボ
それでは、ココからは安眠のツボを紹介していきますね。
ツボの名前は【安眠】(あんみん)です。そのままの名前ですね。
読んで字のごとく、安眠を得るためのツボです。
ツボの場所は
- 耳たぶの裏
- 骨の出っ張りの下
です。
実際に探していきます。
まずは、耳たぶの裏を触ります。
耳たぶの裏から後ろの方に指を滑らせると、骨の出っ張りがあります。
その出っ張りから、少し下にいったくぼみですね。
そこが安眠のツボになります。
安眠を見つけたら、親指でほぐしていきます。
耳の上の側頭部に人差し指~小指までの4本の指を当てるようにすると、両手で頭を包む感じになり親指が安眠に当たりやすくなります。
安眠に当てた親指で、優しくほぐしていく感じで10秒押していきます。
そんなに強く押さなくて大丈夫です。
10秒ほぐしたら、少し休んでもう一度やっていきます。
トータで、3回くらい繰り返し刺激してください。(10秒×3回)
ツボの刺激は、寝る30分~1時間前がいいですね。
あまり寝る直前ですと、頭が冴えてしまう可能性もありますので、寝る30分~1時間前ぐらいがちょうどいいですね。
それと、先ほども書きましたが、ツボの刺激はそんなに強く押さなくて大丈夫です。痛気持ちいいくらいの強さがいいので、そのくらいの強さでやってください。
※首は強くほぐしすぎると気分が悪くなったりすることもありますので、やりすぎないように注意してください。
関連記事⇒【睡眠】つま先じゃないよ!!かかとを温めて眠りを取り戻すツボを紹介します!
関連動画⇒【即寝】ペットボトルとお湯でめっちゃ寝れる方法紹介します
まとめ
睡眠障害の原因の1つに、自律神経の乱れがある。
首がこることで、首を通る神経の働きが悪くなり、その結果自律神経が乱れることで睡眠にも影響が出る。
今回紹介するツボは、首のコリをとることで自律神経を整えて睡眠を改善するツボ【安眠】
寝る30分~1時間くらい前に、安眠を痛気持ちいいくらいの優しい刺激で10秒ほぐす。
これを3回くりかえす。
本日は、睡眠障害解消のツボ【安眠】を紹介しました。
この記事へのコメントはありません。