「会議中や授業中、どうしても眠気に襲われる…」
そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか?
大事な場面に限って眠くなってしまうのは、本当に困りものですよね。
今回は、そんな時に役立つ眠気覚ましのツボを2つご紹介いたします。
これらのツボを押すことで、眠気を解消し、集中力を高める効果が期待できます。
ぜひ、最後まで読んで、日々の生活にお役立てください。
眠気覚ましに効果的なツボ1:水溝(すいこう)
1つ目は、鼻と口の間にある水溝(すいこう)です。
水溝は、別名「人中(じんちゅう)」とも呼ばれ、人体の急所の1つとしても知られています。
気絶している人を起こす際にも使われるツボで、「覚醒のツボ」と呼ばれることもあります。
水溝のツボの場所
水溝は、鼻の下から唇の上までの溝(人中溝)のちょうど真ん中に位置しています。
水溝のツボの押し方
人差し指の腹を使って、人中のツボを5秒ほど押します。
これを3回ほど繰り返しましょう。
注意点
水溝は急所であるため、刺激のしすぎには注意が必要です。
気分が悪くなったり、痛みを感じたりする場合は、すぐに刺激をやめてください。
眠気覚ましに効果的なツボ2:神庭(しんてい)
2つ目は、頭にある神庭(しんてい)です。
神庭には、精神を安定させ、意識をはっきりさせる効果があると言われています。
そのため、眠気覚ましにも効果が期待できます。
神庭のツボの場所
神庭は、髪の生え際から指の幅の半分ほど上の正中線上にあります。
正中線とは、顔の中心を通る縦のラインのことです。
ツボを押して、少しツーンと響くような感覚があれば、そこが神庭です。
神庭のツボの押し方
人差し指の腹を使って、神庭のツボを5秒ほど押します。
これを3回ほど繰り返しましょう。
まとめ
今回は、眠気覚ましに効果的なツボとして、水溝と神庭をご紹介しました。
眠気に襲われた時は、これらのツボを刺激してみてください。
また、当院では、中途覚醒や春の眠気など、睡眠に関するお悩みにも対応しております。
お困りの方は、お気軽にご相談ください。
武蔵小杉鍼灸接骨院
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