セルフケア

【頻尿】夜間頻尿を解消!!道具なしで簡単セルフケアのご紹介!

みなさん、こんにちは。

神奈川県川崎市武蔵小杉駅で鍼灸接骨院をやっております武蔵小杉鍼灸接骨院 院長の石丸です。

本日もブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。

今回は質問をいただきましたので、お答えしていこうとおもいます。

過去に夜間頻尿のツボ(YouTube)という動画を上げているのですが

『自分でお灸やカイロをするのは難しいので、自宅でできるマッサージなどのセルフケアはありませんか?』

という質問をいただきました。

確かに、お灸は煙が出たり匂いがしたり火を使ったりするので、少しハードルが高いですね。

カイロとか貼って温めてもらってもいいんですけども、もっと手軽で気軽にできる方法で私なりにこれがいいんじゃないかな?というのがありますので、本日はそちらを紹介します。

このブログでは、夜間頻尿の方におススメの自宅でできるセルフケアのやり方と注意点などを紹介していきます。夜間頻尿で困っている方は是非最後までブログをご覧になってください。

目次

  1. 夜間頻尿とは
  2. 東洋医学からみた夜間頻尿
  3. 夜間頻尿におすすめのセルフケア
  4. まとめ

最後のまとめだけでも分かるようにしてますので、お忙しい方はまとめだけでもお読みください。

 

1.夜間頻尿とは

まず、夜間頻尿とはですね。

夜間頻尿は、夜間に排尿のために2回以上起きてしまう状態ですね。

1回は夜間頻尿とは言わないんですね。

1回はいいんですけども2回、3回と起きるようになることを夜間頻尿といいます。

加齢によって夜中のトイレの頻度が増えると言われていますので、年齢を重ねると夜間頻尿で悩む方が多くなりますね。

その結果睡眠不足になり、日中も眠くなったりと生活に支障をきたしている方もいらっしゃいます。

 

東洋医学からみた夜間頻尿

加齢に伴う症状として代表的な夜間頻尿ですが、原因は何なのでしょう。また、加齢が原因とは東洋医学ではどういうことなのでしょうか。

夜間頻尿は東洋医学では【腎の弱り】と考えます。ここで言う【腎】とは、西洋医学で言う腎臓と  も少し違います。

東洋医学には【五臓の働き】という考え方があります。身体中にあるツボは5つのグループに分類されるのですが、この5つというのが五臓(肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓)なんです。

私たち鍼灸師は肝、心、脾、肺、腎と『臓』はつけずに呼びます。

それぞれの臓腑には各々の働きがあります。東洋医学では、この五臓の働きをとても重要視しています。

例えば、肺ならば文字通り呼吸器に関するものや、意外かもしれないですが皮膚に関するもの。これは東洋医学独特な考え方ですが『気』の調子も肺の症状と考えたりします。

先ほど出ました『腎』は、もちろん尿のトラブルに関係しています。しかし、東洋医学では尿だけではなく浮腫みを引き起こす体内の水分全般に関係してきます。腎は他にも成長や老化といった身体の変化、骨や髪にも関係しています。

東洋医学でも腎と膀胱はセットで考えていて、腎が身体の中の水分を必要か不要か判断をしてくれ、必要な水分は再利用、不要な水分は尿に変えて膀胱に溜めています。詳しい腎の機能は他の動画を参考にしてください。

YouTube⇒【重要】腎臓が弱ってるサインと対処法やツボを紹介します

ブログ⇒【腎臓の弱り】東洋医学から見た腎臓が弱ってるサインとおススメの食べ物やツボを紹介します

3.夜間頻尿におすすめなセルフケア

それでは本日のメインでもあります、自宅できるセルフケアを紹介します。

それは《ふくらはぎのツボを刺激する》です。

夜間頻尿とふくらはぎの関係ですが、ふくらはぎは第二のとも膀胱といわれています。

私たちは日中、立つ姿勢や座る姿勢で過ごすので、足の方へ流れた血液は心臓へ戻りきらず、たまってしまいます。

夕方になると足がむくむのは、戻りきらなかった血液が原因なんですね。

歩いたり運動したりして、ふくらはぎの筋肉を使うと筋肉のポンプ作用で血液を心臓の方へ戻してくれるのですが、年齢を重ねると筋肉が衰えてポンプが弱くなり足がむくみやすくなります。

この足がむくんだ状態で夜横になると、全身が心臓の高さと一緒になるため、足にたまっていた水分が心臓の方へ戻りやすくなります。

尿は血液が腎臓へ流れることで作られますので、日中に足にたまった血液がどんどん腎臓へも流れ込みます。

その結果作られる尿も増えるという仕組みですね。

ペットボトルで例えるとこんな感じです。足がむくんだ状態というのは下に血液が多い状態ですね。

これが横になると全身に血液が行きわたる状態になります。

尿は血液を元に作られるので、この横になった状態で一気に血液が腎臓へいくことにより、夜に尿がたくさんが作られます。これが夜間頻尿の原因の一つです。

対策としましては、寝る前までに余分な水分を片付けること。むくみを解消させて寝るまでには腎臓で尿に作り変えてもらって排尿してから睡眠に入ってもらうことです。

そこで、おススメしたいのがふくらはぎの《ツボを刺激する》です。

ふくらはぎには先ほど言った腎臓と膀胱のツボが通っていますので、ここを正しく刺激することにより、より効率的に足のむくみ、さらに夜間頻尿の解消につながると思います。ここから実際にツボの場所を説明していきます。

ここから実際にやっていきます。まず、膀胱のツボ。ポイントは外くるぶし。

ここに崑崙(こんろん)というツボがあります。

外くるぶしとアキレス腱の間にあります。この崑崙の上に跗陽(ふよう)というツボがあります。

そのさらに上に飛揚(ひよう)というツボがあります。

この飛揚から真ん中にいって、膝裏の真ん中のラインを意識するといいと思います。

大事なのは、外くるぶしから跗陽、飛揚、飛揚から真ん中にかけて上にいくこのラインを意識するといいと思います。

 

次に腎臓のツボを紹介します。腎臓のツボのポイントは内くるぶしですね。

内くるぶしの上に交信(こうしん)というツボがあります。

この交信の後ろに復溜(ふくりゅう)というツボがあります。復溜の上に築賓(ちくひん)というツボがあります。

ツボの名前は特に覚えなくて大丈夫です。ツボの道をしっかり意識してください。

ここに脛骨という骨があります。この脛骨とアキレス腱の間を意識されるといいと思います。この脛骨とアキレス腱の間のラインを上にさするように流してもらうといいと思います。

この、ふくらはぎのツボを刺激するのは、お風呂でやっていただくのが一番効果的だと思います。

湯舟につかりながら片足5分くらいですかね。

ツボを刺激する強さですが、痛気持ちいいくらいがいいと思います。

痛気持ちいいくらいの強さで、さすったりして流すのを意識してやってみてください。大切なのはツボとツボを結んでいるツボの道なので、そこをしっかり意識してやってみてください。

やる時間帯は大体寝る2~3時間前までには終わらせていただきたいです。腎臓で血液を尿にする時間も考えますと、大体このくらいがいいと思います。

おまけ(腎を強くする食べ物)

ちなみに夜間頻尿の方におススメの食べ物もありまして、これは腎の機能を上げてくれる食べ物、黒い食べ物ですね。

例えば

  • わかめ
  • 昆布
  • 海苔
  • 黒ゴマ
  • 黒豆
  • きくらげ

といった黒い食べ物がオススメです。

 

また、普段からできるだけふくらはぎの筋肉を使うように意識してください。なるべく歩いたり、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使うなどして、積極的にふくらはぎの筋肉を使うようにしてください。

それだけでも、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用を強めることができます。

まとめ

東洋医学での夜間頻尿の原因は【腎の弱り】。

浮腫みとして溜まった血液が就寝時に横になることで腎臓へ戻りやすくなり、結果夜間の尿量が増える。

対策としては、入浴時にふくらはぎを腎と膀胱のツボに沿って痛気持ちいい刺激で圧迫することで浮腫みを解消。それにより、寝る前までに浮腫みを尿として排泄する。

腎を強める食品は黒い食べ物。

  • わかめ
  • 昆布
  • 海苔
  • 黒豆
  • 黒ごま
  • きくらげ

などです。

本日は、夜間頻尿の方に自宅でできるセルフケア、ふくらはぎのツボの刺激の仕方を紹介してきました。

過去に夜間頻尿のツボなんかも紹介していますので、気になる方は見ていってください。

ブログ⇒【夜間頻尿】の原因とツボ

YouTube⇒【夜間頻尿】の原因と【夜間頻尿】のツボ

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