みなさん、こんにちは。
神奈川県川崎市武蔵小杉駅で鍼灸鍼灸接骨院をやっております武蔵小杉鍼灸接骨院 院長の石丸です。
本日は武蔵小杉鍼灸接骨院の鍼灸施術について書いていきます。
悩んでいる症状があるけれど、鍼灸は行ったことがないしどうしよう…と迷っている方へ少しでもイメージが伝わるように書いていきますね。
目次
施術の流れ
まずは、ご来院からお帰りまでの流れです。
武蔵小杉鍼灸接骨院は完全予約制です。
ご予約の1枠は、その方だけのお時間です。スタッフも、そのお時間を余すことなく施術に集中したいからです。当日でも予約に空きがございましたらご予約可能ですので、お気軽にご連絡ください。(当日の場合は1時間後など直近のお時間でしたらお電話かWeb予約が確実です。数時間後でしたらメールやラインでも大丈夫です)
①ご来院
手指の消毒やお手洗いを済ませていただき、初診時は問診票の記入をお願いしています。記入が終わりましたら施術室へご案内します。
2回目以降の方は、診察券を受付で出していただきスタッフがご案内するまで待合室でお待ちいただきます。
②準備
スタッフが個室の施術室へご案内したらお荷物を脱衣かごへ入れていただき、こちらで予め用意していますお着替えに着替えていただきます。
※お着替えはご持参したものでも大丈夫です。ご持参される場合は、施術しやすいように首元が広いものや伸びるTシャツ、ズボンはハーフパンツなどウエストがゴムで膝までまくり上げられるような物だと助かります。
③カウンセリング
お着替えが終わりましたら、記入していただいた問診票を基にお話を聞かせていただきます。
2回目以降も、前回の施術後の症状の変化の有無や今日の体調などの確認をしてから施術に入りますので、疑問に思ったことやお体、メンタルの変化などお気軽にご相談ください。
お話を聞いて、その時点での私共の東洋医学的な見解を説明させていただき施術に入ります。
④施術(詳しくは施術方法で記載します)
施術中も東洋医学やツボについて説明をしますので、気になることがあればその都度ご質問ください。
⑤お会計
施術が終わりましたらお着替えしていただき、お会計と次回のご予約をお伺いします。
武蔵小杉鍼灸接骨院のご予約はお電話、メール、ライン、web予約で受け付けております。web予約は24時間受け付けておりますので、ご登録可能な方は是非ご利用ください。(初診時にお渡しする診察券にweb予約用のQRコードがありますので、初診の方はお電話かホームページのお問い合わせよりご連絡ください。)
施術の方法
武蔵小杉鍼灸接骨院は【鍼灸】がメインです。
ですので、鍼(はり、針)と灸を使用します。
当院で取り扱う鍼・灸はすべて日本製の商品です。日本製の鍼は「世界一細い針」と言われており、爪楊枝よりも細い針になりますので痛みを伴うことはありません(個人差はあります)。
もちろん厚生労働省認可の国家資格を有した治療家がすべての鍼灸治療を担当しますのでご安心下さい。
ちなみに、上の写真は細い方は実際に刺すのに使用します。太い方は刺さない針として、幼児から大人まで幅広く使用します。
ここからは、マニアックな話になりますので興味のある方はお読みください。
武蔵小杉鍼灸接骨院の施術方法です。
武蔵小杉鍼灸接骨院の鍼灸は【経絡治療】(けいらくちりょう)という鍼灸の方法で施術しています。
鍼灸というと中国を思い浮かべる方や韓国のドラマで見たことがあると言われることが多いのですが、私たちが実際にやっている【経絡治療】は日本で育った日本の環境に合った施術法です。
揉んだりほぐしたりするようなリラクゼーション要素は一切なく、鍼とお灸のみで施術します。
筋肉を狙うやり方ですと、目的の筋肉まで針を刺さないといけないのですが、経絡治療はツボを狙いますので深く刺す必要はありません。数ミリしか刺さないこともありますし、ツボに鍼を接触させるだけで全く刺さないことも珍しくありません。
お灸もゴマ粒くらい小さなものを『ちくっ』と感じるか感じないかの刺激です。
数多くある鍼灸院の中では、とても優しい刺激だと思います。
詳しくはこちらをご覧ください⇒鍼灸治療(はり・きゅう)
適応疾患
WHOでは鍼灸の適応疾患について記載があります。
神経疾患
神経痛、麻痺、痙攣、自律神経失調、神経症、心身症、脳卒中後遺症、頭暈、肩こり。
運動器疾患
関節炎、関節症、肩関節周囲炎(五十肩)、関節リウマチ、ぎっくり腰、頸筋強直、むち打ち症、捻挫、腱鞘炎、腰痛症、外傷後遺症。
循環器疾患
心悸亢進、高血圧、低血圧、動脈硬化症、動悸、息切れ。
消化器系
口内炎舌炎、歯痛、胃腸炎、胃アトニー、胃下垂、胃酸過多、胆石症、肝機能障害、肝炎、十二指腸潰瘍、下痢、便秘、痔疾患。
呼吸器疾患
風邪、風邪予防、咳嗽、鼻炎、偏桃炎、咽頭炎、気管支炎、気管支喘息。
泌尿器疾患
ネフローゼ、腎尿路結石、膀胱炎、尿道炎、前立腺肥大、陽萎(インポテンツ)遺精、性機能障害。
内分泌疾患
尿崩症、バセドウ病、糖尿病、脚気、痛風。
皮膚科疾患
皮膚炎、蕁麻疹、ヘルペス、おでき等。
産婦人科
不妊症、月経不順、生理痛、冷え症、更年期障害、妊娠悪阻(つわり)、胎位異常(逆子)、乳腺炎、乳汁分泌不全。
小児科
小児神経症(疳の虫、夜泣き症など)、小児喘息、虚弱体質。
眼科
仮性近視、眼精疲労、眼瞼縁炎(ただれ目)、麦粒腫(ものもらい)、結膜炎、弱視。
耳鼻咽喉科
耳鳴、難聴、メニエール病、鼻炎、中耳炎、鼻血、副鼻腔炎。
以上がWHOが定める鍼灸の適応疾患です。
上記以外でもお力になれる症状もたくさんありますので、一度ご相談いただけたら幸いです。
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