白湯

【自律神経の乱れに】白湯で不眠解消!効果的な飲み方&作り方|武蔵小杉鍼灸接骨院

「最近、寝つきが悪い」「日中だるい」「イライラしやすい」

このような症状でお悩みの方は、自律神経の乱れが原因かもしれません。

自律神経は、体の機能を調整する上で非常に重要な役割を担っています。

この自律神経のバランスが崩れると、様々な不調が現れてしまうのです。

そこで今回は、自律神経を整え、質の高い睡眠へと導く「白湯」についてご紹介します。

武蔵小杉鍼灸接骨院が、白湯の効果や飲み方、作り方まで詳しく解説いたします。

なぜ自律神経の乱れに白湯が良いのか?

自律神経には、活動時に働く交感神経と、休息時に働く副交感神経の2種類があります。

健康な状態では、日中は交感神経が、夜は副交感神経が優位に働くことで、体のリズムが整っています。

しかし、ストレスや生活習慣の乱れなどにより、このバランスが崩れると自律神経が乱れてしまうのです。

自律神経の乱れは、不眠、 不安、消化不良、頭痛、めまいなど、様々な不調を引き起こします。

白湯を飲むことで胃腸が温まり、副交感神経が優位になるため、心身のリラックス効果が期待できます。

特に、就寝前に白湯を飲むことで、副交感神経の働きを高め、スムーズな入眠を促す効果も期待できます。

白湯の作り方

白湯の作り方はとても簡単です。

1. やかんに水を入れ、強火で沸騰させます。

2. 蓋を取り、大きな泡が出るくらいの火力で3~10分ほど沸かし続けます。

3. 火を止め、50℃くらいになるまで自然に冷まします。

ポイント

  • 電気ケトルでも代用できますが、やかんを使ってしっかり沸騰させた白湯の方が効果が高いと言われています。
  • 時間がない場合は、電気ケトルで沸かした白湯を冷まして飲んでみましょう。

白湯の効果的な飲み方

就寝30分前に、コップ1杯(約200ml)の白湯をゆっくりと飲むのがおすすめです。

10分ほどかけてゆっくりと飲むことで、体を温め、副交感神経の活動を優位にし、眠りにつきやすくする効果が期待できます。

白湯を継続して飲んでみよう!

白湯の効果は、1回飲んだだけで実感できるものではありません。

毎日継続して飲むことで、自律神経のバランスが整い、様々な不調の改善が期待できます。

「なかなか寝付けない」「朝スッキリ起きられない」「日中、倦怠感がある」

このような方は、ぜひ今日から白湯を生活に取り入れてみて下さい。

武蔵小杉鍼灸接骨院のご案内

武蔵小杉鍼灸接骨院では、自律神経の乱れに効果的な鍼灸治療を行っております。

白湯と合わせて施術を受けることで、より効果的に症状を改善へと導きます。

お困りの症状がございましたら、お気軽にご相談ください。


武蔵小杉鍼灸接骨院

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